びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

デリカD:5にAIRLIFT 1000(エアリフト)を取り付け

トレーラーを牽引している我が家のデリカD:5ですが、トレーラーのヒッチ荷重+デリカに積んだ荷物で結構ケツ下がりになってしまいます。

それを解消しようと以前こんなのを取り付けしましたが、実はバネが落ち着いてきてから再度計ってみたら取り付け前と殆ど車高は変わっていませんでした(爆)

理屈ではバネレートが少し上がりますから車高も上がるはずだったんですが、ちょっと考えがあまかったみたいです。(車高は変わらなかったがバネレートだけは上がっているはず)
ですので次なる手は皆さんやってる?エアリフトの取り付けです。

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アメリカから輸入しました。送料込みで100ドルくらいだったと思います。

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恐らくこの品番で合っている・・・はず・・・!(品番:80777)

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以前取り付けたコイルスペーサーは撤去しないとエアリフトを取り付けできませんので撤去します。
短い間でしたがご苦労様!効果が無かったわけではなかったよ~。

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コイルスプリングの隙間からバルーンを入れられるか頑張りましたが無理だったので、ロワーアームをナックル側から外してコイルスプリングを外しました。
ショックアブソーバーの下側ネジと、ナックル締結部のボルト、スタビライザーのボールジョイント、(右側をやるときはヘッドライトレベライザーのロードセンサー)を取り外せばガバッとロワーアームが降ります。
ポイントはロワーアームの下にもジャッキを入れて上げ下げしながらボルトを抜くところですね。

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コイルスプリングの中にバルーンを入れ、ホースも接続して車体に這わせます。

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取り付け後はこんな感じです。
今日は暑くて気温が35℃を超える日でしたので休み休みやりましたが、左右で2時間くらいで終わりました。
最後は地面に寝そべってホースを這わせていましたが終わって起き上がると綺麗に汗で魚拓(人拓?)がとれましたよ(笑)

エアーのホースはアッパースプリングシート側に持ってきました。デリカD:5は丁度スプリングの天井に穴が開いていてフレーム内にホースを通せます。
左右で独立してエアーを充填できるようにする方もいらっしゃるようですが、私は左右連結にしました。
万が一片方に穴が開いたりエア漏れが起きたとき、片方だけ車高が低くなるよりは左右どちらも落ちた方がバランスがいいかなと思ったからです。

エアー圧力は50psiが最大値なので、344kPa以下に抑えます。
試しに340kPa入れてみたら車高は1.5cmくらい上がりました。

もうちょっと上がってほしかったな~・・・(-_-;)

JAOSのスペーサー入れないとだめかな~?


それよりもエアリフトの耐久性やいかに・・・(^_^;)