びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

hobby 490KMF快適化作業②

先日行った作業の続き。

今日はインバーターが到着したのでそれを取り付けます。 

szkthsmk.hateblo.jp

 

注文したのはDC12V→AC100V 定格1500W正弦波インバーター

(50Hz/60Hz切り替え式のリモコン付き)

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エデコアって読むのかな?

しかし中華製のQC PASSシールって、あっても無くても(ry


 

以前乗っていたエメロード376Vはリモコン無しの正弦波インバーター(50Hz/60Hz切り替え式のリモコン無し)を使っていましたが、今はリモコン付きも多く見かけるようになり値段も手頃なのでリモコン付きにしました。

 

まず取り付け場所を選定します。

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座席下のバッテリースペース。どうやら2個積み。

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一番手前のスペースに設置

ちょうどスッポリ入りつつ放熱のための隙間も確保できそうな場所がありましたので、そこへ納めました。

ここから各所へ線を張り巡らせていきますが、コンセントを設ける場所は以下のように選定しました。

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①~④の位置に壁コンセントを設置

まず①ですが、これはリヤ常設ベッドの枕元に隠すように設置しました。

 

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①はヒーターダクトのカバーにネジ止め

ゆくゆく子供たちが携帯電話なんぞ所持するようになったら枕元で充電したいでしょうから、今のうちに設置しておきます。

但しここのコンセントは外で電気を使いたいときにガレージドアから線を出すことも想定した位置ですので、ベッドよりも低い位置で荷物等の干渉も起きにくい場所にコンセントを設置しました。

 

続いて②はダイニングテーブル横です。

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②は100V+USB

ここは、たまにトレーラーの中で仕事をすることがある私の為に着けたようなものですが(笑)でも私以外の人にとっても便利だと思います。ちょこっと何か充電することもあるでしょうし、旅行中に娘がここでドライヤーを使うこともあるでしょうし。

 

次は③ですが

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③は純正と近い場所へ

写真右上にある黒いコンセントが純正の壁コンセントです。フックアップ時のみ電気が来ています。

純正の配線はあまり弄りたくないので、この近くに後付けで②と同じ100V+USBを取り付けました。

ここは間違いなく睡眠中のスマフォ充電に使いますからね。

それと、100Vも1個あれば何かと使えるでしょう。ゲーム機を充電したり加湿器を置いたり・・・。

 

続いて④ですが

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④は3口

ここはワードローブ内です。

ここにも純正でフックアップ時のみ電気が来る壁コンセントがあります。(写真左上)

ワードローブの左壁の裏にはテレビがあるので、ここはテレビ用で1つ、後日ワードローブ内に取り付けする電子レンジ用で1つ、その他何か用で1つの合計3口を取り付けました。

それと写真右上の方に写っているのはインバーターのリモコンで、スイッチのオン/オフと電池残量の目安、それと低電圧警告の表示があります。

このリモコンはどこに着けようか迷っていたのですが、夜も皓々と光りますので安眠を妨げては元も子もありません。

どうせ電源をオン/オフするのは1日に1回か2回でしょうからワードローブ内へ隠しました。

接続ケーブルですが、インバーター本体からは全結線のLANケーブルがそのまま使えるので10mケーブルでワードローブ内まで延長してきました。

 

ちなみにスイッチは埋め込みタイプなので、スイッチのボックスを加工して取り付けました。

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顔パネルはハサミで切れます。

 

では動作チェックです!!

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電源を入れると色々な情報を表示

バッテリー電圧、本体温度、出力電圧、出力電流、周波数を表示してくれるようです。

取り付け位置の問題上、普段は一切見えませんが。

 

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テレビもOK

テレビもフックアップ無しで見られるようになりました。

 

まずは低負荷で長時間、通電試験をした後に高負荷での試験をしてみようと思います。