2020/07/24 3日目
今日は足尾銅山観光をメインとした観光日です。
キャンプ場を軸足として南北にウロウロします。
朝食は軽く食べまして、まず向かったのは国道122号線沿いにある「丸美屋自販機コーナー」
ここは昔懐かしい自販機が並んでおり、実際に稼働しています!
うどん、そば、ラーメン、ホットサンド等、コンビニエンスストアが生まれる前にはロードサイドにたくさんあった自販機があり大変懐かしい気持ちになります。
試しに「からあげラーメン」を買ってみました。
残り時間表示もニキシー管ですよ!!私ニキシー管大好きなので大興奮でした!
基本的に「調理」っていうのはスープを入れる工程だけなのでトッピングはたいした物ではありませんが、それでも暖かい料理を食べられる自販機っていうのは冬場は更にありがたみを感じられることでしょう。
麺は給食のソフト麺のような食感で、懐かしい味わいです。
おじさんに「何食くらい中に入れておけるんですか?」と聞いてみたところ、「80食くらいは入るよ~」との事でした。結構入るんですね~。
ちなみにここは大変な人気店で、私が居る間だけでも何台もの車がここに来ては買って食べていました。駐車スペースは7~8台分ってとこですので、満車の場合は一度通り過ぎて戻ってくると停められるタイミングがあると思います。(客の回転は早いです)
続いては少し南下しまして「水沼駅」でUターン。
「メロディーライン」を通って「足尾銅山観光」へ向かいました。
メロディーラインっていうのは、路面に入れた溝の音が音楽に聞こえる道路のことです。
群馬県内には何カ所かあるようなんですが、そのうちの一カ所がここ国道122号線にあります。ちょっと珍しい物なので通ってみました。車種や履いているタイヤによっては聞きづらい場合もあるんですが、デリカD:5+ジオランダーA/Tでは大丈夫でした。(遮音性の低い車だと更によく聞こえるはず)
詳しい説明は省略しますが、トロッコ列車で旧足尾銅山の坑道に入ることができます。
坑道の中は観光用に人形や説明書きがあり、当時の様子を知ることができます。
3密を避けるために1列間引いて乗車となっており、乗車まで結構待ちました。
ですが、時刻表通りでは無く”逝っとけダイヤ”での運行でしたのでまだマシでした。
この先、総延長1200kmの坑道が続いているそうです。
1200km・・・凄すぎます。迷って出てこられなくなった人とか居なかったんでしょうか・・・?
出口近くには銅のインゴット(20kg)がありましたが、ほぼ長女と同じ体重でした。長女は持ち上げようとしましたが体が持ち上がってしまい悔しがっていました(笑)
長女「手が10円玉くさい!」
屋外にも少し展示物があり、楽しめます。
坂道を走る用(アプト式)の動力車と、平地を走る用の動力車とを交換する場所です。
以前はここが乗車場だったようですが延伸したみたいですね。
足尾銅山を後にして、ちょっと小腹が空いたので近くの惣菜屋さんでコロッケやメンチカツを食べました。
これで予定していた観光は全て終わったので、15:00頃キャンプ場へ戻りました。
戻ってからまた息子が「釣り堀やりたい!」と言うので、昨日に続き2回目の釣り。
今日はあまり食いつきが良くなく、4匹釣るのに1時間程かかってしまいました(^^;
上手な人は15分位で釣っていくので、ウデが無いのがバレバレ(--;)
あまりにも釣れなさすぎるので係の人が心配して色々教えてくれるんですが・・・
センスというものが欠片も無い我が家には向いてませんね!(笑)
機能は単に魚が空腹だったおかげで釣れてたみたい?
一応釣り終わりましたので、焼いて貰っている間に
せっかく天気がいいので、子供たちとスイカ割りをしてみました!
長女、長男共にスイカへ棒を当てることができまして、長男はちゃんとスイカを割りました(^^)
釣り堀の係のお兄ちゃんやお姉ちゃん達にもお裾分けしました。(我が家だけでは到底食べきれない)
この日も昨日に引き続き、夕飯前にお風呂に行ってきました。
晩ご飯の準備をしていることには雨も降り始めましたが、日中は持ちこたえてくれたのでほんとに良かったです。
今日の晩ご飯は
をやってみました。
ピザ用のチーズですが溶かしてやってみたら美味しい~。子供達も楽しかったみたいで、定番になるかも。
あと、写真は撮り忘れましたが肉巻きおにぎりも作って食べました。
この日、花火をやろうと思っていたのですが雨なのでできず。残念!
明日はチェックアウトです。