びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

hobby キャンピングトレーラーの法定整備&継続検査

今月は我が家のトレーラー車検満了日があります。

今回もユーザー車検で受験するのですが、受験前に法定点検整備を実施します。

 

天気が崩れるかもしれなかったのでまずは足回り

足回りの点検整備

ハブベアリング、ブレーキドラム、ブレーキライニング、ブレーキワイヤー、ラバースプリング、ショックアブソーバー等の点検と清掃、給油等を実施。

あとサビが出てるアームやバックプレートに塗装しときました。

ヤバイ・・・

あれ、ライニング・・・これは交換した方が良さそう。熱入っちゃったんですかね。(思い当たる節有り。多分、群馬県嬬恋村から長野県上田市に向かってる途中の下り坂)

部品代かなり高そうだけど取り寄せるしか無いか・・・。

とりあえずペーパーで研磨して、アジャスターいじって当たり位置を少し変更。

 

親切設計

ハブのナットは280Nmで締め付けです。キャップ内側に規定トルクが貼ってあって親切だなぁ。

あとは安定ジャッキの洗浄・グリスアップとオーバーラン装置のグリスアップ、ガスボンベやエアコン室外機の固定確認や灯火類を点検してざっと終了。

車内キャピング装置については日常的に使用・点検しているので問題なし。

ということで点検記録簿を作成し、その他必要書類を準備して

必要書類

※一部書類は運輸支局窓口で貰わないといけない(コピーした物では使えない)物もあります。それ以外の重量税納付書や申請書は事前にWEBで印刷したり作成したりできますので事前に準備しておくと窓口時間を浪費せずに済むかも。

 

では水戸市にあります関東運輸局 茨城運輸支局へ。

到着

小雪がちらつく中、無事到着。

ナンバーセンター建物内の行政書士法人自賠責に入り、隣の6番窓口で手数料と重量税を納付。

支局建物のユーザー車検受付に書類一式を出して受付したら、6番コースに並びます。

 

検査が終わったら新しい車検証を貰って帰宅!

小さい!

車検証が小さくなって、ICタグシールが貼られていました。

それにしても・・・印字の解像度がめっちゃ低くて読みづらい(汗)そして満了日が書かれていないのがちょっと不便。

 

では、今回車検でかかった費用ですがhobby490KMFの場合

・検査登録印紙 ¥500

・審査証紙 ¥1,800

・重量税印紙 ¥16,400

自賠責 ¥5,250

合計¥23,940でした!

 

維持費の面で考えるとこれとは別で年間¥10,200の自動車税がかかってきてますから、我が家のキャンピングトレーラー維持法定費用は

¥23,940/2年 + ¥10,200 = ¥22,170/年

ということになりますね。750kgトレーラーならもっと安いです。