2代目トレーラー、契約しました!(^o^)ヨーロッパ系です。
何も無ければ4月下旬には納車されるのでは無いかと思います。
今日は車庫証明申請を警察署に出してきました。
次トレーラーが来るまでにやること
『ヒッチボール周辺を2代目トレーラー対応へ』
以前牽いていたエメロード376Vは牽引免許不要の750kgトレーラー(荷物含めると多分900kg付近)でしたが、次に牽くトレーラーは恐らく実重量で1,400kg位あるんじゃないかと思います。
そこで、今現在の装備で牽引できるのかをチェックしてみました。
①車両諸元上の最大牽引重量(950登録での記載内容)
→主ブレーキありで1,990kgまで対応 問題なし
②ヒッチメンバーの最大牽引重量
→クラスD(1,500kg対応) 問題なし
③ヒッチボールの最大牽引重量
→3500lbs(1,587kg対応) 問題なし
④スタビライザーカップリング対応処置
→未実施なので今日はこれを実施
具体的に④は何かというと・・・。
まず、スタビライザーというのは牽引中にわざとボールとカプラーとの間に摩擦力を発生させ、スネーキングの発生を抑える装置の事です。
摩擦が起きるということは右折の度にボールを緩める方向にの力が働くわけですから、ボールが緩まなくなる措置をとる必要があります。つまり、ボールとボールマウントを溶接してしまえばいいんです。
まずはボールマウントを用意します。
今まで牽いていたトレーラーにはスタビライザーが付いていませんでしたから、ボールにはグリスを塗っていました。
次トレーラーはスタビライザー付きですのでボールの油分を除去しないと摩擦が発生しません。ですのできれいにパーツクリーナーで除去しました。
パーツクリーナーでグリスを除去したらボールの耐荷重も確認。
インパクトでボールをまず増し締めします。
1周ぐるっと溶接するとヒッチボール交換の時に面倒ですから、4カ所溶接することにします。
きちんと塗装を剥がして下地を出します。
とりあえず準備が簡単だった100V溶接機でちょちょっとやりましたが、やっぱり弱かったです(爆)でもくっつきました。
あとは塗装を剥いだところと溶接したところに色を塗って、これでOK。
よくネット上でナットを溶接する記事を見かけますが、ナットだけ溶接するのは逆効果です。よけいに緩みやすくなります。
ボールとナット両方溶接するのは完璧だと思います。
私はボールさえ動かなければナットは動かないんだからボールだけでいいんじゃね?と思ったのでボールだけ溶接しました。(ボール交換時に溶接を剥がす作業も少なく済みますし)
あとは何か思いついたところをちょこちょこ準備していきたいと思います(^^)