びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

キャンピングトレーラーにサイクルキャリアを取り付け

今年のG.W.はサイクリングを絡めたキャンプをしに行こうと計画していまして、キャンプ場の予約や観光先は決まったものの自転車を持っていく手段が決まっていませんでした。

デリカのルーフラックには1~2台、トランクにも1台くらいは載るかもしれませんが我が家にある自転車4台を持っていくのは現状難しいです。

現地で自転車レンタルも悪くないですが、空きがあるか?や、返却時間を気にしながら行動しなければならないのが性に合いません。。。

それにレンタル場所までの移動はどうするの?っていう問題もありますし。

 

トレーラー購入時から「サイクルキャリアは付けたいな」と思いつつ早2年。

たまたま昨日勤め先から臨時に年度末ボーナスが支給されまして、このタイミングしか無い!と一念発起しましてサイクルキャリアを購入しました。

 

THULE Sport G2 Hobby

ThuleからHobby用のキャリアが販売されておりまして、それを購入しました。

2004年以降のhobbyトレーラーなら取り付けができるそうです。

Thule Sport G2 Hobby | Thule | 日本

最初海外からの輸入を検討しましたが「おたくの国には正規販売店があるからそこから買いなさい」と現地販売店から拒否されました(そりゃそうだ)

で、正規販売店へ問い合わせたところ在庫があるということなので即日送って頂けました。これを国内在庫で持ってるって、凄っ!それなりに出る物なのか?

 

箱の中身

内容物の検品をし、過不足が無いかチェックしました。異常なし。

では早速取り付けに入ります。

最初はキャリアの下側の受け金具を取り付けします。

 

下側の受け金具

これを取り付けするには車内側でナットを締める必要があるので、車内側で作業ができるように

取り付け準備

車両後部のベッド横にある化粧板を外します。

 

外れました。

・・・あれ!?

謎の穴が

なんか壁にそれらしき穴(というか丸い溝)があるぞ!?

 

試しに車内側に入れる金属プレートを当てがってみると・・・

あて板を当てがってみました

ピッタリ!!

なるほど、ここをドリルで貫通させればサイクルキャリア取り付け位置がビッタシ決まるってわけなんですね。Hobbyやりますね~。ってかキャリアも「Hobby用」っていうのは、そういうことだったんですね!納得。

いきなり外から穴開け始めなくて良かった~。

 

車内から穴開け

ということで、車内からこの位置で6.5mmの穴を開けました。

壁厚さは40mm位あったかな。強度を出すためかこの場所は内部が断熱材ではなく木材になっていました。サイクルキャリア用の場所としてそれなりに考えられてそうです。

 

下側の受け金具

受け金具にボルト溝がありますのでそこにボルトを設置し、あとは車内側からナットで締め付け。

ネジ穴にはコーキングの指示がありますのでお忘れ無く。

 

締め付けはキッチリと

締め付け規定トルクは9Nmです。木部なので締めても締めてもまた締まるので、何度か繰り返すといいと思います。

 

縦パイプの長さ調整

そうしたら次はパイプの長さを調整します。最低かぶせ量は10cm必要なので、適切な長さにします。

切断

今回の場合20cm程切らないと取り付けできなさそうだったので、20cmずつ切断しました。

かぶせ量も問題なく、20cm位確保できたと思います。

 

次、上側の受け金具を取り付けるんですが、説明書では

説明書

長さ30mmのナベ頭タッピングで取り付けとなっています。

でも締め付けたところ、バックカメラを避けて金具を付けた都合かどうか不明ですが、壁がスカスカでネジが効きません。

上側のプレート取り付けで・・・

これでは上側の金具が剥がれて落ちてしまうので、小ねじを別途購入して車内でナット留めすることにしました。

もちろんこのネジ穴にもコーキングはお忘れ無く。

 

ナット留めに変更

そもそもこの金具には自転車の重さ自体はそれほどかからず、どちらかと言うと剥がれる方向の力が加わります。タッピング留めだとネジが抜けてくる恐れがあるので、この方式ならだいぶ強化されるんじゃないかなと思います。

ちなみにここは2段ベッド上段の化粧板の内側に来ますので、ネジは完全に隠れる場所ですので見た目も問題なし。

 

取り付け完了!

無事に取り付けが終わりました!

途中ホームセンターにネジを買いに行った時間を差し引くと、およそ3時間の作業時間でした。

 

これに3台積み用のオプション

3台積みキット

これを取り付けて、試しに自転車を載せてみました。

バッチリ

横から

車体にも接触せず、灯火類やナンバーも後方から確認できるので問題無さそうです。

 

肝心の耐荷重ですが、説明書によると1台当たり最大19kg、合計50kgまでとなっています。(今回の取り付け方法はThule並びにHobby推奨の取り付け方法でしょうからそのまま鵜呑みにします。)

重量制限

で、我が家の自転車の重さを量ってみたところ

自転車 大:16kg

自転車 中:15kg

自転車 小:12kg

合計 43kgでした。

重量的には問題ないようですので、説明書の通り重い自転車を車体側、軽い自転車を後方側にして搭載して使おうと思います。

 

 

 

 

実は今回トレーラー後部にキャリアを取り付けましたが、最初はAフレームに取り付けるタイプにしようかとも思っていました。

superb

Thule Caravan Superb Standard | Thule | 日本

ただ、うちのトレーラーはエアコン室外機があって結構ヒッチ荷重が高めです。

あまりヒッチ荷重を増やすのも良くないですし、うちのトレーラーは後部に窓が無いので特に気にすること無く今回後部キャリアにした次第です。

後部キャリアですと自転車を積まないときはにゴミを載せたり発電機代わりのポータブルバッテリーを積んだり、冬になったらスキー板を載せることもできます。

キャンプ中のちょっとした物置にもなりそうですので、後部キャリアの方が使い方は色々できそうですね。

hobby 490KMFを迎えて2周年記念日(と、統計)

我が家にhobby490KMFが来てから今日で2年が経ちました。

先代のトレーラーは5人家族には剰りにも狭かったので1年9ヶ月で手放しましたが、今の490KMFは今のところ我が家にベストサイズで不満も殆ど無く、のんびりと過ごせております。

 

実は2年前にトレーラーを我が家に牽いて帰ったとき、実は子供達には全く知らせていませんでした!

新しいトレーラーを探しに行ったときは家族全員で車両を見に行きましたが、それ以降の話は子供達には秘密。契約したことも、納車日が決まったことも、牽いて帰ってくることも完全に秘密。

それなのに先に先代トレーラーを売却してしまったもんですから、

子供達「もうトレーラーでお出かけ出来ないの~?」「次のトレーラーどうするの~?」と気にしているようでした。

私は『近いうちに良いトレーラーが見つかったら買うから、それまでは待っていよう!』と言って落ち着かせていました。(実はもう決まっていましたが)

 

そして牽いて帰る中、家に着きそうなタイミングで妻に連絡をし、庭に子供達をそれとなく連れ出して貰って道を眺めて貰っていると、子供達の目には遠くから現れる見覚えの無いトレーラー!

私が家の前に着いたとき、子供達が目を大きくして庭で飛び回っていたのは今でも忘れません。

丁度我が家の女の子達の誕生日が近かったので、「お誕生日サプライズ」として企画したのでした(^^)喜んでくれて本当に良かった!

 

その直後から初めての大きいトレーラーを庭にバックで入れるという地獄が待っていたんですけどね(笑)余韻無し。

 

話は戻りまして、記念日って事で今日はトレーラーの中で晩ご飯を食べました。

昼間は家族みんなでトレーラーを冬仕様から夏仕様に装備品を入れ替えたり、模様替えをしたりお掃除をしましたので”お疲れ様会”も含めまして。

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久しぶりのトレーラーでご飯

スキーシーズン中は隔週で出かけていたため、ここ1ヶ月トレーラーで過ごしていないのが凄く久しぶりな感じでした(^^;)

 

ここで「今までどの位出かけてるんだろう」と思いまして振り返ってみましたら、

先代トレーラーにて

2018/6~2020/3(1年9ヶ月) 39泊60日8,160km

490KMFにて

2020/4/17~2021/4/17(1年間)23泊35日4,030km

2021/4/17~2022/4/17(1年間)27泊39日3,560km

という結果でした。

 

「宿の手配が面倒!旅行の準備も支度も面倒!」な私たち夫婦にとってキャンピングトレーラーはそれ自体が”宿”であり大きな”お泊まりセット”であるわけで、キャンピングトレーラー気軽に出かけられて維持費も安いベストな選択だなと今でも思っております。

 

さて、今年のGWはどうしよう!?後半は全く決まっておりません。

2022/03/19~03/21滑り納め!猪苗代スキー場[中央×ミネロ]

2021ー2022冬、いよいよ滑り納めです。

今シーズンは福島県南会津町にある「だいくらスキー場」のシーズン券を購入した為だいくらスキー場へ通い詰めましたが、子供達が『ナイター滑ってみたい!』と言うのでナイター営業をしているスキー場に行くことに決めました。

 

そうは言っても3月の下旬となるとそうそうナイター営業しているスキー場って無いんですよね。

 

そんな中でも自宅からの距離・金額・駐車場からゲレンデまでの距離・入浴施設の有無等を考慮した結果、見つけたのが猪苗代スキー場。

自宅からの距離:下道で3時間半、高速で2時間半。近いです。

リフト代:今年は平日無料、土日祝日半額。異常に安いです。笑

駐車場からゲレンデまでの距離:階段はあるが一般的。まだマシな距離。

入浴施設:一応、近くにある(昔よりだいぶ減りましたが)

ナイター営業:2022/3/20(日)22:30まで

そして何と猪苗代スキー場の駐車場にはRVパークがあり、1泊¥3,500と少し高いですが24時間トイレ利用可、電気利用可、給水可、ゴミ捨て可。中央ゲレンデにも近いという利点があります。※RVパーク以外の駐車場は車中泊禁止となっておりますので車中泊される方はRVパーク利用が必須です

なので今回猪苗代スキー場に伺う際、RVパークを利用することにしました。

RVパーク代を考慮してもリフト代が格安なので他所に行くのよりも安い。。。

 

尚、猪苗代スキー場RVパークはWEBから事前申し込み、事前決済となります。

到着時の受付は不要。到着したらいきなり予約したスペースへ停めてOKです。

www.kurumatabi.com

 

では、支度を済ませて出発です!

往路は特に急ぎませんのでのんびり下道で。

福島県須賀川市に入った辺りで夕食と入浴を済ませるため、「ひばり温泉」へ。

www.hibari-land.jp

大型車Pは建物の東側にあります。『大型車専用駐車場』の看板有り。

但し地面がガタガタなのでご注意ください。

普通車Pは『4トン・大型進入できません』の看板があり、駐車場の構造的に入ったらバックでしか出られないので大きい車の方は入らないようご注意ください。

 

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館内はとてもキレイ

最近改装したのか、とても今時な内装になっていました。綺麗です。

 

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お姫様気分?

漫画コーナーにはこんなイスもありました!

 

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から揚げ定食

17時以降はメニューが限定されてしまいますが、それでも種類はある方だと思います。そして値段が良心的。メニューはHPからPDFで見ることも出来ます。

 

肝心のお風呂ですが広くて洗い場もそれなりにあり、温度によって浴槽が分かれていました。シャワーは出しっぱなしにできるのでイライラしませんし、脱衣所の通路も広かったです。ドライヤーは風が熱くなくて風量が強いPanasonic製の物が5~6台あり、なんか全てにおいて「わかってるな~」という印象でした。

かなり好印象だったので、次にこの辺りを通るときは利用すること間違いなしです!

 

ひばり温泉を出発してR49を猪苗代方面へ走らせます。

前にこの道を通ったのは15年くらい前に原付で佐渡島旅行に行ったとき以来なのでとても懐かしかったですが、物流倉庫等も増えていて時の流れを感じました。

あの時は自宅を出発してからこのR49に乗るまでの約150kmを1度も信号に引っかからなかったというミラクルを起こし、予定よりも大幅に早着したのを覚えています。(笑)

 

この日は3月末にしては珍しく積雪するほど雪が降る天気予報だったので「ゲレンデ良くなるな~♪」とワクワクしながら向かっていたんですが、実際は大雨。

猪苗代スキー場のRVパークに到着しても周囲に雪は全くなく、『明日スキーできるの?』と心配に。

最悪はRVパークを軸足にしてもっと奥のスキー場に行くか、未だ積雪2m越えの「だいくらスキー場」に行くかのどっちかにしよう!と打ち合わせをしまして眠りにつきました。

 

翌朝19日(土)

除雪車に起こされることも無く。(笑)

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天気は回復

一晩中雨が降っていたのでゲレンデコンディションはあまり良くないようですが、コース閉鎖も無く十分滑走できるようなので3日間ここで遊ぶことにしました。

 

まずはRVパークの紹介。

今回利用したのは下記4番のスペース

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見取り図

すぐ隣が24時間利用可能なトイレと、各スペース用のドラムリールが置いてあります。

電気は使えますがあまり消費電力が大きい物を巻いたまま使うと危険なので、今回はトレーラーバッテリーの補充電と冷蔵庫にのみ使い、エアコンは駆動させませんでした。

(てか何メートル巻きのドラムよ?っていう位大きい。伸ばしきるの困難。)

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トイレ

それでもドラムリール持参しなくて良いのは良いですね。防水タイプのリールでした。

 

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トイレの隣の建物

給水所とゴミ収集場所があります。スノーダンプも使って良いのかな?

 

では着替えと支度も済ませてゲレンデへ行きましょう!

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猪苗代スキー場ゲレンデマップ

猪苗代スキー場は[中央×ミネロ]となっているように、左半分が中央エリア(旧猪苗代スキー場)、右半分がミネロエリア(旧ミネロスキー場)に分かれています。元々は別のスキー場だった頃の名残ですね。今はそれぞれのエリアを連絡路もしくはシャトルバスで行き来することが出来ます。

 

話は戻りまして今回は”ナイター付きロング3日券”というのを購入しました。

大人¥9,000、小学生¥4,600でナイターを含め3日間リフトに乗ることが出来ます。

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初日滑走開始

いかにも春スキーといった感じのゲレンデでしたが安定して滑れました。子供達は初めて来たスキー場なので、まず初日は中央エリアを一通り全てのゲレンデを滑ってみます。

 

途中で見かけた透明な部屋

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クリアドーム

このクリアドームは1日1部屋¥6,000で貸し切りできるらしく、オーダーした食事やドリンクもデリバリーしてくれるとの事。オイルヒーターも備わっていて、ナイター営業日の花火もここで見られるそうです。うちの奥さんは「ここで本読んでいたい!」と言っていたんですが、高いところが苦手な妻はリフトに乗れないので・・・まずここに来ることが不可能だと知ってガッカリしていました。ドンマイ!

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ぶらんこ

コース内にはブランコがあったりして子供達も楽しそうでした!

 

この日、昼間の滑走はそこそこにして・・・16時頃に入浴を済ませてしまいます。

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最寄りの日帰り入浴施設

スキー場ゲレンデ直下にある猪苗代観光ホテルでは日帰り入浴も可能です。

それ以外、猪苗代エリアで日帰り入浴できるところは殆どありません。あっても15時までとか16時までとか、営業日が定まってないとか。以前はもっと件数も多くて時間も遅かったんですけどね。

今となっては無難なのはココ、猪苗代観光ホテルくらい?

確か19時まで利用可能だったかと思います。

大人¥700、子供¥350だったかな。

 

ナイターで滑った後に入れる日帰り入浴施設があれば文句ないんですが…。

(21時まで入浴可能とか)

 

お風呂から出たら、ちょこっとナイターを楽しみます!

子供達の1番の狙いはこれでしたからね。

その前に18時30分から始まる打ち上げ花火を鑑賞!

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目の前で打ち上がる花火

ナイター営業日は打ち上げ花火が上がるんですが、これが盛り上がります!

花火の前には松明滑走というイベントもあり、とってもキレイでした。

 

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初ナイター

ちょっと天気が崩れましたが、1時間ほど遊びました!

やっぱりナイターって良いですよね~、昼間とは違った景色が見えますし、同じゲレンデでも昼間とは違うゲレンデを滑っているような感覚になります。

 

滑り終わったらトレーラーに戻って晩ご飯を食べます。

電気が使えるので電子レンジもバンバン使えました。

(急激な電力消費を抑えるために車内インバーターで電子レンジを動かし、外部電源はトレーラーのバッテリーを充電させるために使いました)

 

晩ご飯を食べたら早めに就寝し、翌日に備えました。

 

翌朝20日(日)

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薄化粧

夜中、ちょこっと雪が降ったようです。ゲレンデコンディションには影響が無いレベルでちょっとガッカリ。

 

今日はミネロエリアで遊ぶことにします!

中央エリアからリフトに乗って連絡路から行ってもいいんですが、せっかく無料シャトルバスが駐車場から出ているのでそれで行くことにしました。

ひっきりなしにバスが来るので待ち時間ゼロで乗れますよ~。

 

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久しぶりのミネロ!

10年くらい前に1回単身スノーボードで来た以来かな?懐かしい~。

 

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景色はまずまず!

猪苗代の町並みや猪苗代湖もこの日はバッチリ見えました!

とにかく絶景が売りの猪苗代スキー場。

長男は「景色見たいけど地面見なきゃいけないし、あ~~~」って言いながら転けてました(笑)

 

この日も同じく夕方早めにお風呂に入り、暗くなってからナイターへ繰り出しました。

昨日見た松明滑走も本日は参加しまして、ゲレンデ上部から松明(実際はLEDライト)を持ちながら皆で列を編成し滑走し居ました。

そしてその後は

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ゲレンデ花火を再度鑑賞

昨日と同じく花火を鑑賞!昨日と違って天気が良く空気が澄んでいたので、特にキレイに見えました。

 

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もぐぞう君

この子も一緒に滑りましたよ(^_^)

 

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猪苗代の夜景もくっきり

こんな景色を見ながら滑ったらもう気持ちがいいに決まってますよね!

 

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リフトで1枚

あまり寒くも無く、この時期のナイターもなかなか良いもんですね。

ナイター前にはコースメンテナンスも入りますので、子供でも安全に滑れました。

 

この日、ナイターで滑っている間に奥さんが麓のスーパーに買い物に行きました。

キャンピングカーなら少し荷物を片付けたりしないと走れませんが、トレーラーならRVパークに置きっぱなしで牽引車で出かけられますからね。トレーラーならではの離れ業でした。

 

翌朝21日(月)

今日は最終日。午前中だけちょこっと滑って帰る予定です。

この日は1つ変わったことを・・・。それは、

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久しぶりのスノボ

何と私はスノボを引っ張り出してきました!

と言いますのも、今シーズンスキーを子供に教えるのとリフトに次女を持ち上げて乗せる都合上スキーを履いてきました。

しかし猪苗代スキー場のリフトは殆どが乗車位置の座面が低いので、次女でも1人で座ることが可能!そしてシーズン終盤ともなると転んだり板が外れちゃってもみんな自分で対処できるようになったので、私の手や機動性が必要なくなってきました。

この機会を逃すまいとコッソリ積んできたんですね~(笑)

一昨年は数回滑り、去年は1回だけ滑り、今年は今日が1回目。不安しかありませんでしたが・・・転けましたが何とか滑れました(^_^;)

 

こうして最終日は4本くらい滑り、これで今シーズンのスキーは終了となりました。

今シーズンの滑走日数は15日!結構頑張りましたが子供達はメキメキと上達し、楽しみながら成長できたと思います!

 

スキー場から出たら、息子が行きたがっていた野口英世記念館へ

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野口英世の生家

野口英世の生い立ちや功績が展示されていて、歴史大好きな息子は食い入るように見ていました。

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野口英世ロボット

野口英世が表情巧みに喋ってくれます。歴史チンプンカンプンな私はこのロボットのおかげで野口英世に親しみを持てるようになった気がします。

 

今回初めて野口英世の功績を学びましたが、彼自身がもの凄い努力家で筋の通った人間であるのは間違いありませんが、彼だけで為し得た偉業では無くて周囲の人の応援、支援があっての功績だったんだなと。やはり研究者であっても周りが認めるほどの凄さや人付き合いっていうのは必要なんですね。

うちの子供達も今回の拝観で何か得てくれればいいんですけども??

 

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お隣の「ラーメン館」

こちらでお土産を買ったり、

 

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撮影スポット

丼に入ってみたりしました。(笑)

 

子供はここでお土産を買いましたが大人は「道の駅猪苗代」で買うことにしました。

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正面に見えるのが猪苗代スキー場

親や知人へのお土産も買い、ここからは高速道路で帰りました。

楽しかったぜ猪苗代!

 

 

ここで今シーズンの滑走を振り返りますと、

2021/12/25エーデルワイス

2021/12/26だいくら

2021/12/31だいくら

2022/01/01だいくら

2022/01/02だいくら

2022/01/08だいくら

2022/01/09だいくら

2022/02/23だいくら

2022/02/26だいくら

2022/02/27だいくら

2022/03/05だいくら

2022/03/06だいくら

2022/03/19猪苗代

2022/03/20猪苗代

2022/03/21猪苗代

となりまして、トータル15日(内、だいくらスキー場11日)となりました。

だいくらスキー場でシーズン券を買って得だったかどうかを計算してみますと、

通常通り1日ファミリー券を買うと(大人1+小学生2)¥7,500

11日分 ¥7,500×11日で¥82,500

対して今シーズンのシーズン券ファミリー料金¥45,000

比べると¥82,500-¥45,000で¥37,500お得!

しかもシーズン券購入者1人につき¥3,000の食事券が付きますので(我が家は3人分で¥9,000分)

お得額¥37,500+¥9,000お得で実際は¥46,500お得!

それ以外にもカレーラースが¥500で食べられるとかドリンクが¥100で飲めるとか、チョイチョイとした得な部分がありますので更に+αですね。

 

そういえば今回猪苗代スキー場に来て子供達は「駐車場が遠い!階段いっぱい登るのも疲れる!」と愚痴っていましたが、これくらいが普通なんだよ~と(^^ゞ

だいくらスキー場は駐車場からゲレンデまで徒歩20歩程。しかも食堂とゲレンデと駐車場が同一平面で至近距離という恵まれた環境でうちの子は育ちましたので、それが当たり前になってしまいました。もっと他の世界を見せてあげないといけませんね。( ̄∇ ̄)

 

■統計情報
今回牽引距離:360km
合計牽引距離:15,750km
今回出動日数:3泊4日
合計出動日数:89泊134日

さて、そろそろトレーラーも冬装備から夏装備に積載替えです!

 

Coleman LED2マルチパネルランタンアップグレード

書き溜め下書きの放出!

 

そろそろ春に向けてキャンプ道具の準備も始めていますが、まずは去年からやりたかったLEDランタンの改良を行いました。

 

我が家で使っているのはColemanの2マルチパネルランタンです。

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2マルチパネルランタン

これは側面の2つのパネルが取り外しでき、トイレや洗い物に行く際にちょこっと持ち出せて便利です。

 

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取り外した状態

あ、マグネットが本体側に残ってる(笑)

 

このランタンなんですが、単1アルカリ乾電池仕様でしてまぁランニングコストが高い。しかもうっかり電池を入れっぱなしにすると取り外しパネル部分の電池充電や上部備え付けのUSBポートで電気を喰ってしまい、ランプとして使わずとも電池を消耗してしまいます。

 

どうせなら充電式にしたいな~と思っておりまして、しばらくは単3のニッケル水素電池3本を単1に変換するパックを使っておりましたが・・・

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最初は良いアイデアだと思っていましたが・・・

 

実はこれがとにかく面倒!

電池が無くなったら単3電池合計12本を取り出して1本ずつ充電器にセットし、充電が終わったらまた単3→単1変換パックに3本ずつ入れてランタン本体に入れて・・・

12本もあると「あ、電池落としちゃった」とか「電池がパックから抜けない・・・」とかでイライラ。そして挙げ句の果てには電池の接触が悪くてうまく並列にならず、期待の容量分使えずに電池切れで消灯~なんてことも!

(充電切れかと思って充電器にセットすると数本は満充電のままだったりする)

かといって単3電池1本を単1電池1本に変換するスペーサーだと長時間点灯できないし・・・。

 

どうせなら簡単に充電して使えるタイプのランタンに買い換えたいですが、別に今のやつが壊れているわけでもないし使い勝手も良いから何か無いかな~と考えました。

そしてコチラ。

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単1電池型リチウムイオン電池

リチウムイオン電池なんですが、なんと電圧が1.5Vで出力してくれるという1次電池置き換え可能型の電池です。容量は5000mAh。

ニッケル水素3本1組で使っていた時は公称7200mAh相当だったので若干の容量ダウンですが、接触不良で期待値ほど取り出せていなかった点を考慮するとトントンかもしれません。

 

今回購入した商品はコチラ↑

公称スペックは7500Wh(5000mAh)で1000回使用可能とのことですが、安いのを探せば

公称12000Wh(8000mAh)で1200回使用可能とか

 

これも同じですね。公称12000Wh(8000mAh)で1200回使用可能

とかあります。

今回の決め手は充電ポートが隠せるというのと、Micro-BとType-Cの2つポートがあった点。

それと一応日本の会社が販売しているので、それ程スペックに嘘は無いのでは?と思いまして。(下2つの商品は本当にその容量が出るのか信頼性が微妙?)

 

 

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充電ポート

この電池の充電には別途充電器が不要です。USBケーブルを差し込めば単体で充電可能。

しかも充電ポートは先程も紹介したとおりUSB Micro-BとType-Cの2種類。付属の2又ケーブルを使用すればUSB1ポートで電池を2本同時に充電できます。

また電池として使用時は充電ポートは隠れ、充電時には電池出力がカットされるという安心設計。

PSEマークも届け出済みのようです。

 

 

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点灯試験中

しばらく点灯させてみていますが、電池を外して点検してみたら少し電池の発熱が気になりました。

セル電圧は3.2V程でしょうから1.5Vへ降圧させるためのレギュレーターから発熱がそこそこあるんだと思います。

 

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多分コレの充電分も電気を喰っていたから?

今回久しぶりに点灯させたので、取り外しパネル部分の充電のために通常より消費電力が多かったのも発熱の要因かもしれません。そしてLEDはフルパワー点灯させていましたし。更にはランタン電池挿入部の構造的に密閉されていますし。

 

しばらくは継続的に様子を見ながら使ってみようと思います。

タイヤ空気圧モニター

トレーラーを牽引していると怖いのはタイヤのパンク・バーストです。

タイヤランド防府店様より画像転載

自分が乗っている車がパンクしたりバーストしたときはハンドルが取られたりバタバタ、ゴトゴトというような音、そして重たい感触等で気がつきやすいですが、トレーラーの場合は気がつきにくいそうです。

 

トレーラーでパンクやバーストを経験された方は皆

・牽いている感触に変化が無かった

・片方に寄るような事も無かった

・重たく感じることも無かった

・特に気になる音もしなかった

等と仰っており、私も同じような境遇にあった際にはタイヤの異常を感じ取れる自信が全くありません。(鈍感です)

 

空気圧、タイヤに異物が刺さっていないか、亀裂や破損が無いか等のチェックはしていても走行中に被った損傷に関しては停まらない限り確認することは難しいです。

なので、少しでも早めに気がつければと思いタイヤ空気圧モニターを今回取り付けました。

 

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カシムラ KD-220 TPMS

タイヤ空気圧センサー – kashimura

 

インターネットショッピングサイト等で売っている¥2,000~¥3,000位の物は電波法における技術基準適合証明等を受けていない製品である可能性がありますので、日本国内で使用すると電波法違反になり使用できない物が多いです。ご注意ください。

また、技術基準適合証明等(以後、技適)を受けた製品である表記がされていても使用している周波数が433.92MHzの物はTPMS用としての技適を受けておらず別用途に転用している機器ですのでその技適は無効となり、これも使用すると電波法違反になる可能性が高いです。

併せて、同一メーカーであっても1機種のみで技適を取得して技適番号を使い回ししている商品もありますので総務省の検索サイトで技適番号を入力して検索し、出てきた結果が品番一致するかを調べてみると安心です。

https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

・・・と、一応言っておきます。

 

今調べてみたら¥3,000台後半くらいでまともに技適取ってる製品もあるようですね。

 

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センサー取付

トレーラーなのでセンサーは2個しか使いませんが、2個は予備として取っておきます。

 

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モニター部

モニター部の設定で2個しか使わない(表示しない)設定ができるので、トレーラーのタイヤ2本分だけを表示するようにしました。

タイヤの空気圧が異常に高くなったり低くなった場合や、温度が上昇した場合はブザーが鳴って知らせてくれるようです。(任意の圧力・温度に設定可能)

 

これで少し安心してお出かけできるようになりました。

デリカD:5のハイビームは明るくなるか?

デリカD:5(LDA-CV1W)を購入したときから思っていたことなんですが、ハイビーム(走行用前照灯)があまり明るくありません。

ハイビームで走っているのに「あれ?今ハイビーム?」って思って切り替えをしてしまうほどです。うちの奥さんも助手席に乗りながら「これでハイビームなの?暗くない?」と言うことがしばしば。

我が家の車5台のうちズバ抜けて暗いです。※明るさの基準には達しています

 

ちなみにデリカD:5初期型はロービーム(すれ違い用前照灯)がHIDで、ハイビーム(走行用前照灯)はHB3のハロゲンです。

何とかならないかと色々調べてみますが、やはり皆さんLED化で改善している様子。

しかしLED化してしまうと光に赤外線が殆ど含まれないためヘッドライトレンズが暖まらず、雪国に行った際ヘッドライトに付着した雪や氷が溶けなくなってしまいます。つまり夜間走行することの多い私にとって、それは前が見えづらくなることを意味します。それでは意味がありませんね。

となると熱が出る光源である必要が出てくるのですが、そうするとHIDになります。

しかしHIDは小まめに点灯消灯を繰り返すようなハイビームには不向き。

となるとハロゲンで何とか探すしかありません。

 

今時純正バルブでも高効率バルブでしょうから「明るさ○○%アップ」とか「90W相当」とか「120W相当」と書かれていたとしても正直大差無いと思っています。

それでも藁にもすがる思いで1セット買ってみました。

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フィリップス製バルブ

ガラスに着色されているバルブは確実に暗くなりますので、何も着色されていないバルブを買ってみました。なんかAmazon限定?らしいです。

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裏書き

なんか怪しさプンプンです・・・。

一応、標準的な電球よりは明るくなりますよ~と書いてありますがデリカD:5純正で入っていた電球に対してはアップするのか?ダウンするのか?今のところわかりません。

ちなみに基本的に”純正より明るくなる”ということは何かがトレードオフになります。

電球の場合ですと寿命ですね。1年程度で切れるということもあるでしょうから、取り外した純正バルブはきちんと保管しておきます。

 

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電球本体

ま、特に何か面白いことが書いているわけでもなく・・・

 

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純正電球

こちらが純正のハイビーム灯(HB3)小糸製作所製です。

 

交換作業はヘッドライト裏のカバーを回して外し、バルブも回転させて外して交換するだけ。ものの数分で終わりました。

さて、暗くなってからテスト走行してみると・・・?

 

お!プラセボ効果抜きで明るくなりました!

交換前と交換後で写真を撮ってみましたが何も伝わらないので写真はありませんが、純正バルブよりもちょっとだけですが、でも以前とは区別できるくらい明るくなっています。イメージ的には・・・2割増しくらい?商品パッケージの明るさ比較の写真まではいきませんが、あれの少し控えめな感じ。

自宅周辺の見慣れた道を走って明るさの違いを感じられましたので、とりあえず「買い物失敗」にはならずに済みました。ほっ。