キャンピングカー・トレーラーをお持ちの方々からよく話題になる「プロパンガス充填拒否」問題。
以前のトレーラーは”脱プロパンガス仕様”だったのでカセットガス運用でしたが、2代目トレーラーは生粋のプロパンガス仕様です。
そしてついに1本がカラになりましたので充填して貰えるところを探すことにしました。
正確に言うと、トレーラーを買ったときに搭載されてきた2本とは別に近所の方から貰った中身入りボンベ1本が家にありまして、それから使い始めたのでそれの充填です。
まず、昔親父がキャンピングカーを所有していた頃に充填していたガス屋さんに問い合わせてみました。
すると「最近はちょっと厳しくて・・・」という謎の返答。
何を聞いても何が厳しいんですかと聞いても「最近はちょっと厳しくて・・・」と。”できない”とも言ってこないし”できる”とも言ってこない。
「最近はちょっと厳しくて」に聞き飽きてしまったので、ここは諦めることにしました。
もしかしたらと思って近所の地元商店がやっているガソリンスタンドに行ってみたところ、なんとすんなりOK!拍子抜けしちゃいました。
その場で補充してもらえるわけじゃないので急ぎでは無理ですが、取り次いで貰えるだけでも御の字です。
ちなみにこのボンベ、ちょうど期限が切れる月だったので耐圧検査とバルブの交換も行いました。
5kgボンベ耐圧検査費用¥2,500(税別)
バルブ代¥1,600(税別)
ガス充填代¥1,727(税別) ¥345.45@kg(税別)
ガス代は5kgで税込¥1,900(¥380@kg)か~。
カセットガスと比較するとトントンくらいですね。
さて、充填期限も2022年まで延びて・・・
2022年?? 2年だけ??
そうなんです。ボンベが返却されてから気がつきました。
1999年3月製造!!
つまり21年前のボンベですね。ということは20年以上選手ですので2年ごとの検査となります!
うわ~、そんなに古いと思ってなかった(アチャー)
でも待てよ、タダで貰ったボンベなんだからまだ得だよな。。。
損益分岐点は何年使用からなんだろうか?
計算したところ・・・そうか、あと2回耐圧検査を受けるまではギリで得か。
じゃあと2回耐圧検査を受けて期限が切れる前に再充填だけしたらお役御免にしましょうかね!
とりあえず、ガスを入れてくれるところが近所にあって良かった~。