昨シーズンまで履いていたスタッドレスを更新しました。
昨シーズン福島県南会津のだいくらスキー場へ通いましたが、その前の年に比べてスタッドレスタイヤのグリップ力低下が感じ取れました。デリカだけで走る分にはどうにかなるんですが、トレーラーを牽引しての坂道は上りも下りも不安で不安で。「去年はここの坂道こんなに空転しなかったんだけどな・・・」「去年はこの程度のブレーキングでABSが働くこと無かったのに・・・」そんな経験が何度かありました。
今年注文したタイヤが届いたので、組み替えることにします。
我が家はスタッドレス用に三菱純正スチールホイールを使用しています。特に理由はありません。中古で安かったってだけです。
スタッドレスタイヤとしての寿命を判断するプラットフォームまであと1~2mm残っている感じですが、ゴム質はだいぶ劣化していて新品の頃と比べるとだいぶ硬いです。
2018年の20週目製造。4年使いました。タイヤはNANKANGのESSN-1で、去年までは申し分ない性能でした。こうやってタイヤをよく見るとサイドにも細かいヒビが入ってきているので、いずれにしろ替え時なのかもしれませんね。
新しく買ったのはKENDAのKR36というスタッドレスです。KENDAは仕事でも使っていますが良いタイヤを作っています。KR36は2014年発売のタイヤで「最新の技術が~」っていう感じではありませんが、値段の割に品質が良いイメージがあるのでこれを選択。ダメなら諦められるほどの価格です。(笑)
一般的なミニバン・パッセンジャーカー用といった感じのパターンです。
これといって目立った特徴は無いと思います。でも「こんなので大丈夫か?」という不安も特に感じません。昨今の日本メーカーは採用しないデザインだなとは思いますが(^^;
スタッドレスタイヤで大事なのは日本国内での使用を想定して作られているのかと、新鮮さだと思います。次も4年前後で交換なので、安いタイヤで十分かな。色んなスタッドレス履いてきましたが、どれもそんなに効きが変わらないですし。
ガレージのチェンジャーで入れ替えて、バランスも取って終了。KENDAのKR36は簡単にバランス取れました。(あっても25gとかでした)