びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

旅の準備をそろそろ Part1

今年の夏休みは1週間程度の旅行を予定しています。

何かと物流が滞りがちなこの世の中、旅の直前に準備をして物が無い騒ぎになってはいけませんので事前に大物からやっつけることにしました。

 

まず1番気にしているのがトレーラーのスペアタイヤ。

我が家のトレーラーにはAL-KOのスペアタイヤキャリアが備わっています。

なんでもタイヤが潰れているとスペアタイヤが引き出せないとか

前回の車検の時、実はスペアタイヤが引き出せなくてメンテナンスを見送った所。(苦笑)

今日は仕事が早めに終わったので少しエアの調整でもしようと思い、作業にかかりました。

 

しかし、中央のノブナットが回りません!

どうやっても回らないので破壊しました。

新調しましょ

最後はナットだけの姿になったので19のソケットで回して取り外し完了。

新しいナットはMonotaro辺りで探してみます。

 

で、予想はしていましたがスライダーがスライドしない。。。

仕方が無いのでキャリアごと取り外しました。車両反対側の割ピンを外してワッシャーを外せばドスンと降ろせます。

降ろせました

さて新車以来搭載されっぱなしのタイヤは?

2016年31週

年式的にも新車の時のタイヤですね。

 

朽ち果てている・・・

外れるかな?と思いましたがここは案外簡単に外れました。

 

グズグズです。。。

ホイールボルト穴が・・・もうボロボロ。テーパー部密着しないんじゃないか?と思うほど。危なくて履きたくないな~。

そのうちどうするか検討しましょう。タイヤも未使用ですが古いので更新の必要性有り。

以前車屋で働いていたときですが、パンクしたからスペアタイヤ(細いやつじゃ無くて純正同一サイズのやつ)に履き替えたらスペアもすぐバーストして走れなくなったというのを何度も目にしてきましたので、古いタイヤは不安です。

 

そう言えば使用中のタイヤはどうかな~と思って見てみたら

気になるヒビが

ちょっとトレッド面(溝の谷間)にクラックが入って来ちゃってますね。

このクラックが中のスチールベルトにまで達しているとタイヤ内部でベルトがさび付き、バーストの原因となります。

 

製造は

2017年4週

5年前ですね。ん~、そろそろ交換しても良い時期っちゃいい時期ですね。

 

トレーラーの特性上、タイヤは殆ど溝が減らないので年数やゴム質の劣化具合で交換時期を検討した方が良いと思います。

とりあえず長距離旅行の前に、履いてるこの2本は交換しちゃいます。

 

夏の旅行ではタイヤへの負担も多いですし、バーストしてフェンダーやタイヤハウス内をメチャメチャにされたらたまりません(T-T)