私はBESVの電動アシスト付き自転車（最近ではe-bikeなんて言ったりもするようですが）、PSA1という機種を所有しています。
コンパクトで軽量ながらロードバイク並みによく走り、乗り心地も良く航続距離も十分。キャンプの時には車に搭載して持っていき現地でポタリングしたり、冬以外は２日に１回ほど自宅近所を１５～２０ｋｍ程運動のために走ったりしています。流石に運動の時はアシストをほぼ切ってますが、体の負担になりすぎる坂道を登るときなんかは弱めにアシストさせて体への負担を調節しています。
この自転車、実は中古で購入したので少しバッテリーの劣化があるように最近感じていました。そのため先日１個追加で新品を購入したのですが、旧品と新品で製品に違いがあったので記録のため写真を貼っておきます。
旧品と新品でぱっと見てわかる違いとして、端子周囲のＯリングが黒から朱色に変更されていました。形状も少し異なるようです。
防塵の為のＯリングは、断面が円のように見えます。また、バッテリーの端子は内部をのぞき込むとそれぞれ挟み板が左右１枚ずつの模様です。
新しい物はＯリングの断面が四角形のようです。接触面積を増やして防塵性を向上させるための変更なのでしょうか。また、バッテリーの端子は内部をのぞき込むとそれぞれ挟み板が左右２枚ずつになっている模様です。これは接触不良改善の為の変更かな？（接触面積より接触部追従性向上を狙ったものかと）
実際ユーザーの声としてＹｏｕＴｕｂｅやＴｗｉｔｔｅｒ等で見かけたんですが、「路面からの衝撃を受けた瞬間に電源がシャットダウンしてしまう」という症例があったようですのでそれの対応かと思われます。ちなみに私は経験したことがありませんが。。。
内部ファームウエアのバージョン表記だと思うのですが、旧品は０．２．０００に対して新品は０．２．００１でした。
