びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

デリカD:5で使っているオイル

気が付いたらデリカD:5(ディーゼル車)の前回オイル交換から5,000km超えていたので交換しました。

私が使っているのは

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WAKO'S MR-DL1 5W-30 & S-FV Synergy

あまり市場で選択肢がないDL-1規格のエンジンオイルですが、試しにこのオイルを買って使い続けてみましたが純正オイルに比べるとかなりエンジン音が静かになったのと、回転の上昇が軽くなって良さそうだったので使い続けています。

そこに”エンジンオイル性能向上剤”であるS-FV S(スーパーフォアビークル シナジー)を入れると、さらに滑らかなエンジンフィーリング、そして力強さを更に感じられるようになります。

もう止められなくなってしまいました。(笑)

※S-FVは予め新オイルと攪拌してからエンジンに投入します

 

それとビックリしたんですが、エンジンオイルフィラーキャップから見たエンジンの中がまるで新車のエンジンのようにキレイ。カムシャフトやカムキャップのボルトに全く茶色の部分が見えません。

清浄作用も高く、汚れを取り込む性能がとても高いようです。

 

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MR-DL1説明書き

デリカD:5に限らずですが、特にコモンレール式ディーゼルエンジン搭載車はエンジンオイルの量を定期的に点検しましょう。

コモンレール式エンジンの特徴として(細かな説明は省きますが)エンジンオイルの量が増える(=燃焼に使われなかった燃料によりエンジンオイルが希釈される)という特徴があります。

 

ちなみにデリカD:5ディーゼル車のオイルレベルゲージには

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デリカD:5 4N14エンジンのオイルレベルゲージ

レベルゲージの下の方(写真左側)に、穴が2つあります。

この穴から穴の間にオイルの油面が来ていればOKです。

(何でもかんでも上限値まで入っていないといけないわけではありませんよ。)

 

たまにオイル量の点検をしてみて、上限値を超えてきていたら要注意。早めにオイル交換をしましょう。更にいっぱい増えていて”X”の印まで油面が来ていたら速やかにエンジンオイルを交換しましょう。

もうここまで増えている(燃料で希釈されている)状態だとエンジンオイルが性能を保持していません。エンジンにダメージを与える前に処置をしないとエンジンが壊れてしまう可能性がありますよ。

 

話は戻りましてデリカD:5とMR-DL1の組み合わせですが、4,000kmを過ぎてくるとエンジンのノイズがちょっと気になってきます。

乗り方にもよりますが、4,000kmくらいで交換するのがベストかなと思います。

でも管理の都合上5,000km交換ですが。。。

※我が家の車は管理しやすいようにX万キロでオイル交換、X万5,000kmでオイル+エレメント交換という風に管理している

 

2019/09/08 45,000km