びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

hobby 490KMFの2段ベッドに照明追加

我が家は子供3人ですが、hobby 490KMFの後部にある2段ベッドに3人で寝ています。

どのように寝ているかというと、上段に長男。下段に長女と次女が足を突き合わせる形で寝ています。(本人達、好んでこの体制です。いつまでもつやら)

 

ということは頭の向きは車両外側に向かうわけですが、片方には読書灯があるのにもう片方には読書灯が無く、”自分だけの空間””秘密基地感”がたまらない女児達には不公平感があるみたいです。

そういうことでしたらお父さんの出番です!

f:id:szkthsmk:20200417233844j:plain

片方にはコレがある

最初は12Vの物で何か探し始めましたが、なかなかキャンピングカー用の小物を扱うショップを見ても良い物が見つからず数ヶ月放置・・・。

ふと、先日近所のホームセンターに行ったときに「あ、これでいいや(値段的にも機能的にも)」と思う物が見つかったのでそれを取り付けてみました。確か2000円だったか3000円だったか、その位だったと思います。

 

まず、二段ベッドの下段で電気が無い方(通常は足が来る方)っていうのは

f:id:szkthsmk:20200811210257j:plain

ガレージオプションのドア側です

こうなっています。普通は足が来る方ですから、なーんにもありません。

 

f:id:szkthsmk:20200811210351j:plain

貼り付け式LEDライト

そこに、AC100V駆動(実際はACアダプターでDC24Vに変圧して駆動)のLEDライトを取り付けしました。

照明器具はほんとに薄くて、付属の両面テープで貼るだけです。配線は自宅に余っていたモールを貼ってその中に入れてスッキリとさせました。

 

AC100Vはトレーラーのインバーター駆動にしました。

※将来子供達がスマートフォン等を充電することがあるだろうと見越してDC-ACインバーターからの100Vコンセントを2段ベッド下の枕元に設けてありましたので、今回とりあえずそこから電源を取得しています。

 

f:id:szkthsmk:20200811210720j:plain

白色では無く電球色を選択

取り付けは10分かからず終了。試しに点灯させてみました。

暖色の方が安らぎますから電球色を選びました。これは正解。

 

f:id:szkthsmk:20200811210907j:plain

リモコンは反対側へ設置

付属のリモコンホルダーを使い、反対側の壁にリモコンを貼り付けしました。

光の強さは弱と強が選べますが、弱でも明るすぎるくらいです。

なぜ照明と反対側にリモコンを設置したのかというと、リモコンを操作して照明が点灯したときに顔が照明器具側を向いていると、目が眩惑してしまうからです。いきなりまぶしい光を見ると目に負担がかかって可哀想ですからね。あえて視線を照明器具からそらすための工夫です。

 

ちなみにこの照明器具は、照明器具に手をかざして点灯・消灯をさせるタイプもありました。しかし寝返り等で電気が点いてしまっても面倒なので、リモコン式を選んだ次第です。

 

f:id:szkthsmk:20200811211519j:plain

ちょっとした「おふざけ」

周波数の影響で写真がチラついてしまいましたが、照明器具に18mm幅のネームランドテープで文字絵を入れてみました。え?トレーラーの絵が490KMFじゃないって!?

でも明るさ調整のために黒いテープを照明の半分近く貼ってしまうかもしれませんので、無駄になるかも(笑) 

 

今回取り付けた照明ですが、調べてみたらACアダプターでDC24Vに降圧させていました。今のところACアダプターを使用して点灯させていますからインバーターを駆動させないと点灯しませんけれども、近いうちに12V→24V変圧器を使用してバッテリーから直で駆動できるように改良予定です。1Aも消費しませんから小型の物で十分です。(改造は自己責任です)

電源が取得できるキャンプ場なんかではトレーラーのDC-ACインバーターを駆動させることってまず無いので、わざわざこの照明のためにインバーターをオンしておくのもアイドル電流の無駄ですからね・・・。

あと、二段ベッド下段を本来の「ガレージ」として使用するときに暗いとことでの荷物の出し入れの際、やはりいちいちインバーターの電源を入れにトレーラーの中に一回入ってスイッチ入れて~とか面倒ですし。

 

あとは娘がこれで満足してくれるかどうか・・・!

気に入らなければ何か透明なシールとかを貼ってデコってもらいましょう・・・。