びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

エメロードの清水タンク移設

■凍ってしまった

2018/12/26~12/30の雪国キャラバンで、初日から水が使えませんでした(^^;
保温材を巻いただけではどうにもならないんですね。。。
 
■場所はメインダイネットの椅子下に
どこにタンクを持ってくるかというと、1か所しかありません。
エメロード376Vではベバストヒーターやトルマヒーター等が入っている方の椅子下です。
ここは物の出し入れがしづらいので、ほとんど何も入れていません。
 
既存の給排水レイアウトと近いので、ここで良さそうです。
冬場もヒーターの熱がこもって暖かい場所ですしね(^^)
 
■仮置きしてみる
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↑物置にあった20Lポリタンクを置いてみたら・・・あら、上下左右ピッタリじゃないの!?
 
こいつに決めました!
 
 
■設置開始
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ホームセンターに材料を買いに行き、各ホースを繋ぐ部分を作りました。
本当はキャンピングカー用品店で専用のもの(ねじ式のチーズとか)を買えばいいんですが、ちょっと急ぎで作りたかったので今回はホームセンター揃えで我慢です。
 
水中ポンプは小さい方の口から差し込みまして、大きい口の方は給水ホースを繋ぎます。
 
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タンクは荷締めベルトで固定し、ホースは合計3本繋がっています。
青いホースはタンクから各部に送水するホース(純正ホースそのまま)で、大きいキャップに繋がっている網入りホースともう1本の網入りホースはフロントロッカー内に通してあります。
何故かというと・・・
 
■ここからは外の作業
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1本は給水用ホースでもう1本はオーバーフロー用ホース(空気ホース)となっています。
つまり、フロントロッカーから車内のタンクに直接給水できるようにしました。
水を送り始めてタンクが満水になると、オーバーフロー兼空気ホースから水がジャボジャボとあふれてきますので、水を止めればOKです。
(オーバーフローパイプの先端位置の都合で20Lタンクのうち15L強しか水が入りませんが、凍るよりマシです)
 
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↑前にトレーラーのポンプが壊れた時に、間違って買ってしまったホース径違いのポンプ
(とっておいて良かった~)
 
このポンプをシガーソケット仕様に作り替えまして、
 
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↑トレーラーのバッテリーから線を引いてきてロッカー内にシガーソケットを増設しましたので
 
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↑ポンプを駆動させれば汲んできた水も楽々補水
 
ポンプの部分のホースは手で簡単に抜けますので、蛇口から直接も給水できます。(10mくらいは伸びます)
 
これで凍結せず、かつ給水もいくらか楽になるかな?
タンク容量が減った分を補うには補水の容易さが必要ですからね(^^)