びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

「道の駅かつら」裏の「ふれあい広場」台風19号の被害

令和元年台風19号の被害で浸水した道の駅かつら裏手にある「ふれあい広場」。

仕事先から自宅に戻る途中にちょろっと状況を見てきました。

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ふれあい広場

この場所は城里町役場が管理しておりまして、キャンプ場ではありませんがキャンプのような事をすることを容認されている場所です。

あくまでも「町営の広場」ですので「公共の場所」ですから、キャンプ場感覚での利用はできません。

最近はゴミも持ち帰らない不届き物が居るせいでニュースサイトにも載っていましたね。

ゴミの放置もそうですが他の利用者のことを考えないマナーもモラルも無い人の利用が続くようであれば間違いなくこの場所は封鎖されてしまうでしょうから、皆さんで「来た時よりも美しく、言われなくても常識的に、書かれてなくても節度を」の精神で利用したいものですね。

 

話は戻りますが、ふれあい広場横の駐車場入り口には「工事関係者以外立ち入り禁止」と看板が立っていました。道の駅には進入可能です。

工事関係者以外立ち入り禁止ということは、まだ復旧工事を行っている最中なのでしょうか。はたまた安全の確認が取れていないのか?

 

広場の入り口には

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入り口のバリケード

・・・と書かれておりますが、バリケードは横にずらされていました。(1枚目の写真参照)

バリケードは工事用の看板なので簡単に動かせます。町の職員が動かしたのか、はたまた利用者が勝手に動かしたのかは不確かです。

私も別に町役場に問い合わせることもしませんでした。ただ私が見た限り工事車両や工事資機材も無く、危険な場所も確認できませんでしたので間もなくこのバリケードも撤去されることでしょう。

 

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新しい砕石

見た感じ、かなり新しい砕石が敷かれていましたので洪水の後に入れられたものだと思います。復旧の仕事が早いですね。てっきり浸水した家財ゴミ一時置き場になっているんじゃないかと思っていたのですが、もうほぼ元の状態に見えます。

 

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地面は整地済み

バックホーか何かの排土板で軽く整地してくれたようです。

ただ、前に比べると明らかに泥土が増えましたので雨が降るとグチャグチャになること間違いなしです。

 

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一部荒れたところもあります

台風19号の後に降った大雨で泥土が流れ、荒れた部分もあります。

 

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水道

水道は無事でした。水が出ることを確認。

 

敷地反対側の駐車場もちょこっと見てみました。

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雨が降ったら滑ると思いますので歩く際は注意が必要です。

 

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爪痕

駐車場の端には壊れたり倒れたものが置かれていました。

この場所でも多分2mは沈んだと思いますから、水のエネルギーってほんとに凄いですね。

 

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川底の形もだいぶ変わってしまいました。

あの橋の下スレスレまで水位が上がりましたし、対岸側も越水していました。

 

2019/10/28に見た結果:

工事の看板が無くなってれば間違いなく胸を張って使って大丈夫であろう。

不安な方は行く前に一応、城里町役場まちづくり戦略課029-288-3111まで問い合わせた方が良い。

 

 

余談ですが、この場所は地元通称「赤い橋の下」なのですが・・・

最近は色が褪めてきてしまって赤くないですね。この橋も架け替えになるとは思いますが・・・。

(元は鉄道橋だったので幅が狭く、大型車のすれ違いもできない)