びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

2024/01/27~01/28 石打丸山スキー場

前回ご一緒させて戴いたブロ友さんご家族とまたスキーに行ってきました!

前回は菅平高原スキーリゾート。

 

szkthsmk.hateblo.jp

 

今回は『石打丸山スキー場』。前回と同じくNSDキッズプログラム対象スキー場です。

 

バタバタと支度を済ませ、金曜日の19時頃に出発!

準備OK!

新潟方面へ車を進めて、晩ご飯を食べるために北関東道の太田強戸SAに入りました。メニューを決めて券を買おうとすると券売機ボタンの売り切れ印がどんどん増えていく・・・?ラストオーダーまでまだ時間あるのに何でだ?と思って聞いてみると「ご飯が無くなってしまった」ということで殆どのメニューが食べられず。えーー。

仕方が無いので波志江PAまで行ってローソンで晩ご飯。ま、食べられただけ良いか!

 

その後は合流場所の『赤城高原SA』へ。

合流

前回の集合では我が家が大遅刻してしまいましたが、今回は間に合いました(^^;

赤城高原SAって駐車場に雪が山になってるイメージなんですけど、今年は全然雪が無いんですね。

 

トイレ休憩したりちょこちょこっと打ち合わせをし、その後は2台揃って石打丸山スキー場へ。

ちなみにスキー場へは事前に電話で”キャンピングトレーラー2組で停泊し2日間スキーしたい”旨問い合わせたところ、

・中央口の第1駐車場内にある「宿泊車専用」スペースに停めてくれれば停泊可能(今回だけの可能性もあり)

・朝になったら料金所へ駐車料金を支払いに行って欲しい

・駐車料金は車両の大きさにより変わるので駐車場係に聞いてほしい

・夜間除雪作業が入ることがあるのでご理解を

という事でした。

ちなみに「宿泊車専用」というのは車中泊の事を指しているのでは無く、近隣の宿泊施設を利用している方が終日駐車するためのスペースだそうです。車中泊車が日帰り専用駐車場に夜間も停めていると除雪が出来ないので、今回『車中泊するなら宿泊車専用スペースへ』という指示だったようですね。

宿泊車専用P

オレンジ色で塗ったところが宿泊車専用スペースです。ゲレンデからめちゃ近!

 

無事に石打丸山に到着して指定の場所へ車を停め、就寝。

石打丸山かなり騒がしいタイプの除雪車&除雪機で寝るのに苦労しました。(^^;

翌朝駐車料金の支払いへ行きますと…

車中泊禁止】

大きく【車中泊禁止】と書かれているではないですか・・・。

駐車場係の人に停泊してスキーする旨伝えるとちょっと困った顔されちゃいましたが、事前にスキー場へ問い合わせて”本日停泊することは許可取得済”であり、”駐車場所も指定されていた”件を伝えたところお許し頂けました。(^^;

今回停めた宿泊車専用ゾーン

もし石打丸山スキー場の駐車場で停泊されるご予定がある方は、事前問い合わせと許可取得をお勧め致します。(身動きが取りやすい車なら夜間は近くにある別の駐車場で寝泊まりするのがオススメ)

 

気になる金額ですが、マイクロバスの宿泊車料金¥4,000×2泊=¥8,000でした。駐車料金としてはちょっと高めかな?でもゲレンデに一番近い場所に停められるので子連れには最高です。

 

リフト券は事前WEB購入を強くオススメします。

当日窓口購入だと長い列に並ぶ必要がありますが、事前WEB購入した方は専用の端末に二次元コードをかざすだけでチケットがすぐ発行されます。

事前WEB購入者向け端末

この端末は並んでいても1~2人なので、窓口とは雲泥の差。

特殊な割引や引き換え等が無いのであれば、こっち一択ですね。

ちなみに今回は2日券(¥10,400)を購入。

 

1日目スタート

では今シーズン2回目、よろしくお願いしま~す!

 

ここ石打丸山にはサンライズエクスプレスという最新型のリフトがあり、6人乗りリフトと10人乗りゴンドラがコンビで運行されています。

まずは板も履いていないことですしゴンドラに乗ってみることにしました。

10人乗り

10人乗りって・・・デカい!!そしてイスもソファーのように柔らかい!

そして搬器内の大空間にも感激!そう言えば我々グループ全員いっぺんに乗って移動したのって初めてでは??

 

しかしリフトを降りるとそこは

見えない

周囲が全然わからない真っ白な世界!(汗)

とりあえずゆっくり降りて、もう一回サンライズエクスプレスに行き今度はリフトに乗ってみました。

自動で進む床

ゴンドラの時に誤進入しないよう自動開閉ゲートもあるし、床も動くし凄い!

 

乗ってみたら

凄い!

6人乗りヤバイ!座席幅も大きいしフワフワだし、シートヒーターも付いてるし搬器にサスペンションが搭載されてるから乗り心地が良い!受索も圧索も違いを感じ取れない位です。

あまりの快適さに再び大興奮!(笑)

 

せっかくなので1人先に登って、6人で乗ってもらったところを写真に収めました!

圧巻です

ところで「どうやってシートヒーター動作させてるんだろう?」と思ってリフトメーカーDoppelmayr広報映像を探したところ、搬器が駅に到着してゆっくり運ばれている間にトロリー線から電気を貰って充電し、着座するくらいのタイミングで座席のヒーターをONしているようです。(多分トリガーは給電OFF。充電はバッテリーとかではなくスーパーキャパシターかな?)

Doppelmayr広報映像より

最初「支索からは給電できないしなぁ」と思ってたんでビデオを見て納得。

 

話は戻りまして、頂上まで上がってみました。

何かの鐘

山頂エリアはいくらか見通しも良くて良い感じだったので、しばらく上の方で遊びました。

そんな中、奥さんは周辺を街ブラして美味しい饅頭を見つけてきたようです。

石打まんじゅう

かわいい饅頭

皮は薄め、餡子ギッシリですが甘すぎなくて丁度良いお味。

うちの長女が気に入ってバクバク食べていました。もちろんお土産にも購入。

 

スキー班は昼休憩を挟んで午後も滑ります・・・

迷子必至

が、昼過ぎはこんな感じに霧が濃かったのでメンバーを見失うことも度々(^^;

でも全員無線機を持ってるのでバラバラになっちゃうことはありませんでした。

 

夕方からはナイターを堪能♪

照明も点灯し始めました

この時間帯ゲレンデの下半分は見通しが良くて良い感じなんですが、上半分は見通しが悪くて景色もあまり楽しめずちょっと残念。でも今シーズン初のナイターだったのと、寒くなってきてからはゲレンデも良くなってきたので結構楽しめました。

上の方はこんな感じ・・・

景色が見渡せなかったので、ずーっと1日スキー場の全貌がつかめないまま滑ってた感じ(笑)

 

ナイター滑走を終えたら近くの入浴施設「石打ユングパルナス」へ。

石打ユングパルナス

【公式】ハツカ石温泉 石打ユングパルナス

23:00まで営業しているのでナイター終わってからでも入れます。

ちなみに奥さんが昼間割引券を見つけてきてくれたので少しお安く入れました。

大人のみ値引き可能

食事処で夕食を食べようと思ってたんですが、座席が埋まっていて且つ混雑回避のため急遽時間枠予約制になったということで入店できず。仕方が無いので同じフロアにあるラーメン店に入るも「ご飯が無い」って事でラーメンのみの提供。それでも食べられただけまだマシで、我が家のちょっと後のお客さんは麺切れでラーメンも食べられない状態になってました。きっと予想以上に混雑したんでしょうね。

 

なんだか来る途中のSAでも「ご飯が無い」と言われ、ここでも「急遽予約枠制」や「ご飯が無い」と言われ、今回は食事運が無いです(^^;

お風呂の方はというと脱衣所が狭いということも無く、洗い場の数も普通で、ほんとに普通に良かったですよ。

 

翌朝

今日も行きますよ~!

さぁ2日目も楽しんでいきましょう!サンライズエクスプレスで中腹まで登ります。

まずはゴンドラ

上に着いてビックリ!

視界がクリアー

今日は山が見えます!こんなに広いスキー場だったんですね!(苦笑)

 

やっと景色を拝めることができました

南魚沼の街も見えて、やっと開放的な気分でスキーが出来ます(^o^)

 

主に山頂からのメルヘンコースを軸に

人気のメルヘンコース

昨日は行かなかったハツカ石エリアまで行ってみたり、

ハツカ石エリアまでの林間コース

のんびりクルージング♪

 

石打丸山は高速リフトが多くて良いですね。

珍しい3人乗り高速リフト

先週の積雪でやっと本来のスキー場らしくなってきたからでしょうか、とても利用客は多かったように感じます。

 

お昼を食べたら、末っ子君と一緒にみんなでソリ遊び♪

タンデム滑走

(体重があるから)負けませんよ~

 

お姉ちゃんとも

この日はキッズパークが無料だったので皆で入りました。良かった!

 

パンダスキー

末っ子君はお姉ちゃん達に引っ張られてスキーの特訓をしているようです。だいぶスキーに興味があるみたいですし、近い将来が楽しみですね!

 

あっという間でした

名残惜しいですが、あまり遅くならないうちに帰らないといけませんので着替えて撤収です。(写真中に散らばっている物はきちんと回収してあります)

 

ありがとうございました!

キャンプや来シーズンのスキーも楽しみにしてま~す!

 

■統計情報
今回牽引距離:500km
合計牽引距離:25,920km
今回出動日数:2泊3日
合計出動日数:141泊209日