びーだぶ家のキャンピングトレーラー日誌

デリカD:5ディーゼルでキャンピングトレーラー(Hobby 490KMF)ひっきーしてます。基本DIYでのメンテナンスや改造、修理を試みています。

中華FFヒーターの燃料ポンプ音対策

今年2021年2月、キャンピングトレーラーに取り付けた激安中華FFヒーター。

 

szkthsmk.hateblo.jp

 

 

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今のところすこぶる快調に動作し、とても快適です。

灯油FFヒーターを取り付けて避けて通れないのが、燃料ポンプの音問題。

私も取り付ける前からポンプの音が気になるだろうとわかってはいましたが、配線を延長して遠くに取り付けるのも面倒だと思ったのと『どうせ寝るときはガスFFヒーターを使うから音は気にならない』という判断もあり、別に音対策をせずに普通に取り付けてあります。

しかし欲が出る物で、もうちょっと静かにならないかな?と思うようになりました。

 

それよりも実際の所はキット付属の燃料ポンプホルダーには問題があり、いずれポンプが脱落する恐れがあったのでその対策をするのと併せて音対策をしてみました。

まずキット付属の燃料ポンプホルダーを外してみます。

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使用1ヶ月

こんな風にボロボロになるんです。使い始めて1ヶ月です。3年くらい前に取り付けた車両も同じようになっていますが、案外ポンプは落ちてません。ここから持ちこたえるのかも。(笑)

しかし脱落する可能性もゼロではないでしょうから、対策をしてみます。

買ったのはこちら。

 

これは燃料ポンプを丸々しまうことができるケースで、ボルト穴も開いているので固定するためのブラケットとしても使えます。

防音にはならないでしょうが・・・コネクター部の露出は減るので耐腐食という点では良いかも。

 

早速取り付けてみました。

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よく使われている制震ボルト

フレームと燃料ポンプケースとの間に、制震ゴムボルトを2個使用して取り付けてみました。

本来使用する向きとは違う向きで使うことになるので耐久性は疑問ですが、まぁ使ってみて判断しましょう。

 

音はどうなったかと試してみたところ、キット付属のゴムホルダーと比べて車内の騒音は少し減りました\(^O^)/

30%位静かになったような気がするので結構効果有りかな?と思います。

 

2023/01/05追記

その後色々やりましたが、静音タイプのポンプに交換して完結しました。

 

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2021/03/06~03/07 常陸大宮市清流公園

もうウインターシーズンも終わりかな~って気がしてきたので、トレーラーの中もサマーシーズン用に積載替えしました。

そして特にこの土日は特に用事が無いので、自宅から近い河原で遊ぶことに。

たまにはトレーラーも動かしてあげないといけませんしね!

行った先は久々の常陸大宮市清流公園

この公園は令和元年台風19号で大きく被災した公園ですが、重機による均しも終えて現在はほぼ以前の状態に戻っております。

注意看板が洪水で流れてしまったのですが、河川敷の国道側(西側)緑地部分は野営(テント張り・バーベキュー等の炊事行為)が禁止箇所となっておりますのでご注意下さい。 

 

前回の訪問は丁度2年前(そんなに前だったか!)

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 初代トレーラー買って初めての宿泊もこの河川敷

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この河川敷は公園のトイレ(24H)も近く、コンビニ・スーパーマーケット・100円ショップ・ドラッグストア・遊具がある公園・淡水魚館(ミニSLも乗れる)・サイクリングロード等も徒歩圏内にあるので、へたげなキャンプ場より環境はいいんじゃないかと思います。地面はゴツゴツですけども。

入浴施設は車で10分~15分圏内に3件ありますのでこの点も良好。

なんてったって我が家から30分で着くっていう所が( ̄∇ ̄)

 

土曜日の午後は子供達の習いごとがあるので、それが終わって夕方に出発。

河川敷にトレーラーを置いてから「美和ささの湯」に行って入浴とご飯を済ませました。

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いつ行っても綺麗なイルミネーション

ここは温泉ではありませんが、午後4時以降は大人300円・子供200円で入れるので安くお風呂には入れればいいって人にはオススメです。(昔は温泉だったんですけどね)

我が家はここの常連で回数券を持っているので、清流公園からわずかに遠いですがここに来ます。

www.hitachioomiyacity-spa.com

 

その他、清流公園から近い入浴施設はこちら↓

金砂の湯(かなさのゆ)

www.kanko-hitachiota.com

三太の湯(さんたのゆ)

www.santanoyu.server-shared.com

 

 トレーラーに戻ったら子供達も習い事で疲れたのもあり、早めに寝ました。

 

翌朝

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寒いのにすげぇなぁ

そこまで水温も低くないみたいですが、この時期に入るのは大人は嫌だな(笑)

 

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私はの~んびり

風が吹くとちょっと寒いですが、陽が出ているとほんとに気持ちよくてリフレッシュできます。一応、川で遊んでいる子供達のそばで気配を確認しつつのんびりタイム。

 

してると濡れた手でほっぺを触ってくる子供達。やめれwww

 

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お昼休憩にしよう~

トレーラー外部シャワーで足とサンダルを洗い、休憩することにしました。

お昼ご飯は牛丼。

今回、河川敷で火気を使うのはちょっと危ない時期かなと思ったので車内調理に徹するため焼き肉はパス。でも肉は食べたいなと思ったので牛丼です。(写真はありませんが)

 

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利用者マナーは高い方だと思う

時期的なものもありますがキャーキャー騒ぐような若者もおらず、ソロキャンプ利用者も多い所です。国道から近いですが夜間は交通量が少なく静かですし、良いところです。南北に250mくらいエリアがあるので他の利用者と距離をとりやすいってのも好きなポイント。

ただし火の取り扱いは注意が必要で、写真のように草が多い所があります。

何カ所か「たき火が燃え広がったんだろうな」という場所もあり、テントに燃え移ったりすれば死人も出かねません。自分のテントが燃えるだけならまだしも・・・。

そこだけはご理解頂きたいところです。

 

日曜日は夕方から用事があったので、お昼ご飯を食べたら帰りました。

これがキャンプ場だとチェックイン・チェックアウトの時間を気にしないといけませんが、ここなら気ままに来て帰ることができます。

 

希に「今日は何事!?」っていう位利用者が多く、車が停められない時もありますが。(^^ゞ

 

■統計情報
今回牽引距離:40km
合計牽引距離:12,190km
今回出動日数:1泊2日
合計出動日数:62泊95日

3WAY冷蔵庫の12Vモードが冷えない症状改善か!?

キャンピングトレーラーの3WAY冷蔵庫(ガス・100V※1・12V)

※1・・・冷蔵庫は230V要求だがトレーラー内に100V→230Vに昇圧するトランスが設置されている為100Vで動作する

 

ガスと100Vでは満足に冷えるのですが12Vで走行中に冷やしておこうとすると全然冷えないんです。保温すら怪しい。家で100Vに繋いで冷やしておいても、旅の道中で殆ど常温になってしまうんです。

 

もしかして電気来てないんじゃないかと思って調べました。

トレーラーを連結し、ヘッド車からトレーラーに向かって送電をON。

バッテリーの走行充電も動作し始め、安定してきた頃にトレーラー受電電圧を測定。

すると冷蔵庫OFFで12.3V程の電圧がありました。

そしてトレーラーの冷蔵庫をON!

すると受電電圧が11.2V程度にまで落ちました。

 

ここでわかったのは、『きちんと3WAY冷蔵庫は12Vモードで動作している』という事。それと同時に『電圧がかなりドロップしている』という点です。

色々調べてみるとインディアナRVさんのサイトにこんな記述がありました。

けん引走行中の冷蔵庫の冷却は、けん引車から受けるDC12V電源を利用して行います。 しかし、前述の走行充電のご説明の際にお話をした「電圧降下」がここでも起こってしまい、冷蔵庫の冷却に必要な12V10Aの電気の入力が難しくなってしまいます。 我々もテスターを使い、実際にどの程度の電気が流れているかを確認しましたが、そこでは7Aの値を示していました。 DC12Vでは70%程度の稼働状況になってしまうという事です。

http://www.indiana-rv.net/purchase_support/notice.html

 

確かにそうですね。これだけの経路を直流で送ってきているわけですから電圧のドロップはバカにできません。

そこで1つひらめきました。

「トレーラーのバッテリーは走行充電器で昇圧させているんだから、冷蔵庫の方も昇圧させれば改善するのでは?」

 

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簡単に言うとこんな感じ

ちなみに結果から申し上げますと大成功 と思われます。というのも、施工後にまだ遠出をしていないので数時間動かしたわけではないからです。

 

話は戻りますが、その前に・・・。

なんか思っていたよりもやたら電圧が落ちているので、何か根本的な原因があるのかもしれないと考えました。記憶ではバッテリーからトレーラー13ピンカプラーまで3sq線で敷設してきたはず。

でもずいぶん前に自分で敷設した配線です。思い違いや不良箇所があるかもしれませんので一度点検をしてみました。

すると、走行充電&冷蔵庫電源のリレー配線がやたら熱を帯びているのを確認できました。

見てみるとリレーは30A対応の物ですがコネクターから生えている配線は2sqです。原因はコイツかも??

まず今回これを3sq配線が生えているリレーに交換しまして、バッテリーから13ピンコネクターまで全て3sqで統一できました。

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助手席下に設けられているトレーラー送電用リレーを更新

 

これで再度電圧をチェックしてみましょう。

勿論、トレーラーは走行充電と冷蔵庫12VをONにした状態です。

すると、13ピンコネクター部での電圧が12.3Vから13.2Vへ改善

トレーラーに入ってすぐの電源集合箱での電圧が11.2Vから12.2Vへ改善

 

リレーの配線が細かったのが障害になっていたようで、それを改善したら1V程度電圧のドロップを抑えることに成功しました!

本当は13ピンカプラーからトレーラー車内に入るまでの配線も太い物に交換したいんですが、ちょっと現実的では無いのでここは今回無視することにします。

 

恐らくこれだけでも結構冷蔵庫の冷えは改善したと思いますが、今回の目玉はここから。今回は『トレーラーに入ってきた電気を昇圧』させ、更に冷却アップを狙います。

使った部品はこちら。

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昇圧器

通称12Vを通称13.8V(一般的にオルタネーターが吐く位の電圧)に昇圧してくれるユニットです。

 

 

ここで1度、比較のために昇圧器”有り””無し”で消費電力を測定。

まずは昇圧器無しで冷蔵庫は何ワット消費しているか?

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リレー対策後。昇圧器無しでの電圧

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クランプメーターで電流値を測定

12.2V×14.7A=179W

 

そして昇圧器を回路に入れて測定してみます。

消費電力が上がれば冷却能力(アンモニアを温めるヒーターの能力)が上がることになります。

 

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昇圧器出力電圧

電圧が上がっていますね。

 

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電流値は2次側を計測しています

14.0V×13.8A=193W

 

比較結果です。

昇圧無しで179W

昇圧ありで193W

昇圧のおかげで約10%パワーアップしたようです。

30分ほど試運転をしましたが、明らかに以前と比べて冷蔵庫内冷却フィンが冷たくなるのが早い!

これなら今年の夏は長距離走行しても冷蔵庫が温まらなくて済むかな!?

 

昇圧させて大丈夫なのか?とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、あくまでも「通常の車両がオルタネーターで発生させている程度の電圧に戻した」程度の昇圧ですので普通に考えれば問題はありません。ヘッド車の電圧14Vが長い配線経路のせいで13V→12V→11Vと落ちているのをトレーラー内でまた14Vに昇圧させているだけです。

が、もし参考にして実行される方は自己責任にてお願い致します。m(_ _)m

 

但し注意点がございまして、昇圧器の2次側では193Wの出力がありましたが1次側の消費電力は240W位あります。(変換効率のせい)

ヘッド車及びトレーラーカプラーからトレーラー車内に入る配線が耐えられない場合、昇圧器がシャットダウンして昇圧できなくなる場合もありますのでご注意下さい。

(昇圧器が無い方がいっぱい冷蔵庫に電気を送り込める場合も有り)

 

参考までに

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走行充電&冷蔵庫ON

これはヘッド車からの送りです。トレーラーに向かって23A程度送っているようです。

リレーは30A対応の物で一応大丈夫そうだ、という確認でした。

デリカD:5とキャンピングトレーラーの車検を受けてきました

今日は1日仕事をお休みしまして、ヘッド車のデリカD:5とトレーラーhobby490KMFの継続検査を受検してきました。

 

重要!

私自身、法定点検整備なしのユーザー車検は全くもっておすすめしません!

自動車全般的に言えることですが”定期的な整備無くして安全なし”です。自分の身内や知り合いが車両の整備不良が原因で事故に遭ってしまったらどう思うか・・・?

自分が事故を起こしてしまったらどうするのか・・・?

 

私は自動車整備士でして、自宅には分解整備を行える程の設備が整っておりますので今回使用者本人による継続検査(俗に言うユーザー車検)を受験したまでです。必要な点検整備については事前に実施済みです。

ご自分で法定点検の内容を実施できない方は運輸局認証工場や指定工場で必要な整備をして貰い、車検を受けましょう。

 

 

話は戻りまして、今日は2台とも3ラウンド目に予約を取っていたので午後の受付開始時間頃に陸運事務所へ。

 

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2台とも車検

A棟4番窓口(検査等受付)にある用紙3枚(自動車検査票・検査申請書・税申告書)を貰って記入し、一旦ナンバーセンター棟に行きまして5・6番窓口で検査登録印紙・審査証紙・重量税印紙代を払って用紙に貼って貰います。今回自賠責も続きで入る必要があったので、行政書士がテナントで入っている窓口に行って自賠責も24ヶ月入りました。そしたらまたA棟4番窓口に行ってユーザー車検予約の確認と書類の確認をして貰い、問題なければラインに並びます。

 

今回、まずヘッドのデリカD:5の受験をしてからトレーラーの受験を行いました。

両方とも何も問題なく継続検査をパスし、新たな車検証とステッカーを貰って帰って参りました。

 

かかった費用は以下

●デリカD:5(CV1W)

検査登録印紙 ¥400

審査証紙 ¥1,400

重量税印紙 ¥20,000

自賠責24ヶ月 ¥20,010(前回¥25,830)

合計 ¥41,810

 

●hobby490KMF

検査登録印紙 ¥400

審査証紙 ¥1,400

重量税印紙 ¥16,400

自賠責24ヶ月 ¥5,140(前回¥5,010)

合計 ¥23,340

 

 デリカの自賠責はだいぶ安くなりましたね。対してトレーラーの自賠責は少し上がったようで。

それにしてもヘッドとトレーラーの車検の時期がほぼ同じというのは楽でいいですね(^^)

2021/02/13~02/14 またまた「だいくらスキー場」

また行ってきました、福島県会津高原「だいくらスキー場」

今シーズン3回目の訪問。滑走日数で言うと6~7日目となります。

もう完全にシーズン券の方が安上がりだったパターンです。(笑)

(こんなに「だいくらスキー場」が気に入るとは思ってもみませんでした)

 

今シーズン初めて行ったとき↓

 

szkthsmk.hateblo.jp

 2回目の訪問↓

 

szkthsmk.hateblo.jp

 

 

2/12金曜の夜に出発。

茨城→栃木県大田原市福島県西郷村南会津町

R118→R293→R294→R289という甲子道路を通るルートで行きました。

特に前回と変わらず走りましたが、大きく違ったのはスキー場駐車場も含めて道路に積雪が皆無でした。

到着する30分くらい前にトレーラーの灯油FFヒーターをONにし、走行しながらトレーラー内を暖めてみました。ちゃんと燃焼し続けられるかな?

 

日付が変わる頃スキー場の駐車場に到着しまして、トレーラーに入ると・・・暖かい~!いや~最高です!やっぱり取り付けて良かった。

到着したらすぐに寝床の準備をしてすぐ寝られるようになり、睡眠時間の確保にも役立ちそうです。

 

 

2/13(土)

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一本目

すっごい良い天気!!

今まで来たときは雪が降ってばかりで青空なんて拝めなかったのですが、過去一番良い天気になりました。

 

・・・いや、良い天気になりすぎました。

暑い!

日中の最高気温は6度とか7度とかになりまして、雪はベチャベチャ。

日陰の部分は滑りが良いんですが、陽が当たる場所は急ブレーキがかかって前につんのめりそうです。滑る→ブレーキが平均3Hzくらいの周期で訪れるので滑りづらいし疲れる・・・。

気がつけばゲレンデには殆ど人が居なくなっていました(^^;

 

そんな中、半袖シャツで滑ってる人も居ましたよ。すげーーー

僕も子供達も汗びっしょりだったので気持ちはわかる。けども。

 

1日券買ったので意地で滑ってましたが、こんな状態なら滑ってもしょうがないので14時頃に終わりにしまして、車の中で子供達は学校の宿題やら読書やら。大人はちょっと昼寝し、早めにお風呂に入りに行くことにしました。

この日はいつも入浴でお世話になっている「道の駅きらら289」を含めて南会津町内の入浴施設が全て休業していたので、車で45分程離れた只見町にあります「深沢温泉むら湯」に行きました。

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深沢温泉 むら湯

www.yurari.co.jp

温泉は赤褐色で、いかにも温泉!っていう匂いです。シャンプーとシャンプーは備え付けあり。洗い場は5カ所と少なめ。内湯のみ。

道の駅きらら289程メニューはありませんが、軽食も可能。

 

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外を眺めながら夕食

帰り道にデイリーヤマザキで酒とつまみとデザートを買おうと店内に入ると気になるものが。

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お味の程は?

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食べれば美味しい

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振れば飲める

結局食べずに家まで持って帰ってきたので、後で食べてみます( ´艸`)

 

話は戻りまして、お風呂も晩ご飯も済ませてトレーラーに戻り、しばらくマッタリして「さて寝ようか」と布団に入りましたら

 

『キュイーッ!キュイーッ!キュイーッ!(緊急地震速報)』( ・_・;)

 

マジで焦りました。どのくらい揺れるの?家は大丈夫かな?スキー場の駐車場だけど雪崩とか来ないか?(今日暑かったし)停電して明日スキー場は営業できないのでは?明日帰り道が寸断されたりしないか?と瞬時に色々考えてしまいました。

幸いにもスキー場の辺りは震度4で揺れた時間も短く、停電も道路の寸断も起きませんでした。自宅の方は震度5弱でしたが特に変わったことは無かった模様。

 

しばらく情報収集や動向判断の為に起きていましたが、特に問題ないと判断してまた眠りにつくことにしました。しかし既にAM2:00になっていましたので睡眠不足決定(^^;

 

2/14(日)

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この日も良い天気~!

天気予報ではこの日も暑くなるようなので、午前中だけが勝負です。

いずれにしろお昼頃まで滑ったら帰る予定なのでいいんですが、午前中のどのくらいまでコンディションが良いか・・・。

 

と思って滑っていたら、もう11時頃にはベチャベチャで昨日と同じような状態です。

やっぱり暑い!!

滑ってられないので予定よりも早めにお昼ご飯にしまして、食後に下の子達はキッズパークで少し雪遊び

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何か作ってたみたい

その間、男達はもう2本くらいハイペースで滑ってみました。

どんだけ直滑降でももの凄い勢いで減速しちゃうんで、まぁ遅い遅いw

 

みんな思い残すこと無く滑ったので、予定通りの14時過ぎになった所で帰ることにしました。

 

とにかく2日間とも滑りにくかったけど、子供達3人ともそれぞれどんどん上達して来ました!

長男はもう言うことなし、長女も少しずつ板をそろえてターンできるようになり、次女は相変わらずのスピード狂ですがビビり腰が無くなってきました。次女はまだ筋力的に踏ん張ることができないので、もう少し体格がしっかりしてきたらできるようになるかな。

 

帰り道は急がないので、のんびりしながら帰ります。

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道の駅しもごう

長い上り坂を上ったデリカを休憩させつつ、トマトジュースを買うため「道の駅しもごう」へ立ち寄り

ほんとにこの2日で雪が溶けましたね~

 

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道の駅 東山道伊王野

途中途中で休憩を挟みながら帰ります。道の駅伊王野では水車があったのを知らなかったので少し見学。この大きい方の水車は実際にそば粉を作るのに使用しているみたいですよ。

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水車小屋の中

立ち入ることはできなかったので、少し遠くから撮影。実際に水車で石臼が動いておりました。

 

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那須のからあげや屋

帰り道沿いにあるからあげ屋さんでおやつ代わりにからあげを購入。

冷凍食品を製造している工場が営業している店舗のようです。

まぁ冷凍からあげを店内で揚げているだけなので味の方は・・・大衆受けするかなり普通な美味しさ。おすすめはもも肉の竜田揚げ(塩)ですね!

 

そして無事に帰宅!

 

灯油FFヒーターの実力はいかに?と目論んだスキー旅行でしたが、珍しい暖かさに見舞われたのであまり出番はありませんでした。なんせ昼間はヒーター消してて過ごせるくらいでしたから(笑)

それでも日が落ちてからはトレーラーに戻ってきたときにスイッチONですぐ暖まるのに感激しましたし、走行中に使えたのは本当に便利です。

欲を言えばポンプのカチカチ音さえもう少しどうにかなれば、就寝時もガスヒーターを使わなくて済むかもしれません。勿論排気音もありますから周囲に気を配っての話ですが。

 

■統計情報
今回牽引距離:320km
合計牽引距離:12,150km
今回出動日数:2泊3日
合計出動日数:61泊93日

キャンピングトレーラーに”サブバッテリー”を付ける?

ちょっとひっかけみたいなタイトルですが、キャンピングカーの場合エンジン系統のバッテリーを”メイン”と言い、居住空間用のバッテリーを”サブ”と言いますよね。

トレーラーの場合は居住空間しか有りませんのでこれを”メイン”と呼んで良い物かどうかはわかりませんが、居住空間用バッテリー補う”サブバッテリー”を取り付けてみようと思います。

 

わかりやすく言うと、

【トレーラーのバッテリー】に[ポータブルバッテリー]の電気を足す

ということです。 

 

まず事の発端は前回スキーに行ったときになりますが、「あとちょっとバッテリー容量が多ければ発電機回さなくても済むな~」と思ったんです。

ほんのちょっと充電したい為に発電機を車から降ろし、耐候ボックスの中に入れて、帰るときにはまた車に積んで・・・これが結構面倒なんです。そして腰をやっつけがち(^^ゞ

 

ここで一般的な考えでは『じゃぁもっと大きいバッテリーに交換する』とか『バッテリーの個数を増やす』となるでしょう。これが正攻法だと思います。

しかし私は思いつきました。

「家にあるポータブル電源を何とか活用できないか?」

 

我が家にはAnkerのPowerhouseというポータブル電源があります。世にポータブル電源と言う物を広めたあの製品です。

今回これを使うことにしますが、「携帯電話の充電をコレでやる」とか「テレビはこれから電気を取る」とかそういうレベルではありません。

思い切って【ポータブル電源からトレーラーバッテリーに給電する】という方法をとります。

これなら何も意識しなくてもトレーラーの各部にポータブル電源の電力を送ることができますし、電気が余るようならポータブル電源からトレーラーバッテリーを多少充電することもできます。

 

具体的にどうするかと言いますと、【停車時にもかかわらず走行充電系統にポータブル電源からの12Vを入力させる】という手段を使います。

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配線集約ボックス

トレーラーの電気カプラーから入った線は全てここに来ています。ここの走行充電の部分に配線を繋ぎます。

 

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ポータブル電源から12Vを送る

シガーソケットから出力された12Vは、先ほどの集約ボックスに送電されて

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バッテリー充電器

トレーラー備え付けのバッテリー充電器に入力されます。つまり、走行充電の電力を受けているのと同じ状態になります。(充電に必要な電圧まで昇圧されます)

E2”端子が受電端子、Rel.端子は走行充電開始の為のリレー動作端子です。

E2”端子だけに12Vを印加しても走行充電が始まらなかったので「あれ?」と思っていたらイギリスのサイトで情報が見つかり、無事対処できました。

(配線集約ボックスの中で少し配線の組み替えを行いました)

 

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トレーラーバッテリーのみ(通常使用の状態)

照明を全部点灯させてみました。

Iの項目がマイナスになっているのは「バッテリーからどんどん電気を使っていますよ」という表示。時計マークは「このペースだと残りこの位の時間使えますよ」という表示です。

 

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ポータブル電源ON

ポータブル電源をONにしてみました。

走行充電は6A前後しか流れないので、ちょうど均衡が取れているようです。つまり、トレーラーのバッテリーは使いもせず充電もせず・・・ポータブル電源からの給電でトレーラーをまかなっている状態です。

 

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照明OFF

トレーラーの照明を全部切ってみました。

Iが5.7Aになっているので「トレーラーのバッテリーに5.7A流して充電中」という表示です。

 

思っていたような動作ができたので満足です。

トレーラーのバッテリーは20時間率100Ah×2個を使用しており、powerhouseは30Ahと低容量ですが多少アシストにはなりそうです。

もっと大きいポータブル電源を持っていれば、そもそも100Vで入力させてしまってエアコンも動かせてバッテリーの充電もできて・・・便利になるでしょうね。

ゆくゆくはそのようにしたいと思っていますが、今回は「家にあるもので工夫」と的を絞ったのでこのような工法となりました。

 

ヘッドで出かけている間に車内でポータブル電源は充電しておけますし、ポータブル電源なので牽引中はヘッドに乗せてしまえばトレーラーの重量になりません。

今使っているpowerhouseも何年も使っているので、電池容量が無くなったらもっとステップアップしてエアコンも動かせるような物にしたいな~。

デリカD:5の車検整備

まもなくヘッド車であるデリカD:5と、hobby490KMFトレーラーの車検がやってきます。

なんとデリカもトレーラーも偶然!同年同月車検なんです~。

トレーラーの方は既に車検整備を終えているので、今日はデリカの方を整備しました。

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ブレーキの分解整備

パッドの残量や足回りの増し締め、漏れやガタ、破損等の点検等をやっている最中

 

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ブレーキフルードも交換

慣性ブレーキ無しのトレーラーも牽引しているので、ブレーキフルードはDOT4を使用しています。(仕事で使っている車両が全部DOT4指定なのでそれに合わせたというのもありますが)

フルード交換は妻にも手伝って貰いました。

 

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エアークリーナー

急ぐほどでも無いけど、そろそろ交換しておいてもいいかな~。

 

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交換時の情報

2年前の車検の時に変えてたんですね。やはり距離的にも今回交換してもいいくらいかも。

 

LLCは初回9年まで交換不要なようなので今回は交換無し。

パッドも残量十分、ベルトの張りもOK、特に何も無い簡単な整備のみで終わりました。

来週火曜にトレーラーと同時に受験して参ります。(ユーザー車検